更新日:2020年9月26日
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【とき】平成28年6月23日(木曜日)11時10分~11時40分
【ところ】子育て未来館げんキッズ(天童市)
【訪問先】子育て未来館げんキッズ
【出席者】子育て未来館げんキッズ支配人森さん、山本天童市長、天童市健康福祉部吉田部長、知事、村山総合支庁長ほか
天童市芳賀土地区画整理事業地内に整備された天童市子育て未来館「げんキッズ」を訪問しました。「げんキッズ」は、安全面に配慮し、対象年齢を設定したコーナー分けを行い、安心して遊びながら家族の絆を深められるようにしています。「げんキッズ」では、一般利用に加え、子育てに役立つ講座やイベントなども開催し「親の育児力」「親と子の家族力」「子どもの成長力」「市民の子育て支援力」の向上を目指し運営しています。当日は、多くの家族連れや保育園児が元気に活動していました。
【とき】平成28年6月23日(木曜日)11時50分~12時10分
【ところ】天童市立蔵増公民館(天童市)
【訪問先】天童市立蔵増公民館
【出席者】天童市立蔵増公民館長熊澤義也さん、山本天童市長、知事、村山総合支庁長ほか
天童市立蔵増公民館は、地域における生涯学習や地域づくりの拠点として長年地域の方々に利用されてきました。平成27年度、林野庁の交付金に基づく山形県森林・林業再生基盤づくり交付金事業の補助採択を受け、山形県産の杉材を構造材や内外装に用いるとともに、集会室やホールには大断面の集成材を使用しており、木の温もりや優しさが感じられる施設に建て替えられ、平成28年4月から利用されています。
外観は、「蔵増」の地区名から「蔵」を連想させる建物で、屋根は最上川舟運で栄えた歴史背景から舟をイメージした造りになっています。
また、設備面では、山形県市町村防災拠点再生可能エネルギー導入促進事業の補助採択を受け、太陽光発電・蓄電設備を導入しており、災害時の避難所として防災機能の充実、省エネルギー化にも努めています。さらに、利用者からの要望に応え、平屋の建物とし、廊下や多目的トイレなどバリアフリー化にも十分な配慮がなされています。
【とき】平成28年6月28日(火曜日)11時00分~11時55分
【ところ】蔵王ウッディファーム(上山市)
【訪問先】蔵王ウッディファーム
【出席者】蔵王ウッディファーム 木村社長、醸造責任者國吉さん、横戸上山市長、知事、村山総合支庁長ほか
「ワインの郷(さと)かみのやま」に取り組んでいる上山市では、ワイン用ブドウの栽培やワイナリーの育成、ワインの消費拡大などワインを活かしたまちづくりを進めています。今回は、県内12番目のワイナリーとして平成25年に上山市原口に開業した蔵王ウッディファームを訪問し、ワイン用ブドウの栽培やワイナリー経営、ワインづくりのこだわりなどについてお話をお聞きし、醸造設備やショップを視察しました。
【とき】平成28年8月17日(水曜日)13時30分~14時00分
【ところ】特別養護老人ホーム 蓬仙園(上山市)
【訪問先】特別養護老人ホーム 蓬仙園
【出席者】特別養護老人ホーム蓬仙園施設長島崎みつ子さんほか職員の皆さん、知事、村山総合支庁産業経済部農林技監、村山総合支庁保健福祉環境部地域健康福祉課長ほか
特別養護老人ホーム蓬仙園は、毎月決まった日につや姫やぼたもち、おにぎりなどの献立で楽しい食事の提供を心がけています。また夏祭りや運動会などの行事を季節ごとに企画し、地域の方々からも参加いただきながら開催しています。職員の方も入所している方も皆さん笑顔があふれていました。一緒に音楽に合わせて鳴子を鳴らしながら体を動かす「ミュージックケア」を体験し、皆さんの元気パワーを感じてきました。
【とき】平成28年9月1日(木曜日)10時45分~11時15分
【ところ】鶴岡市藤島地区地域活動センター(鶴岡市)
【訪問先】市民参加型ミュージカル実行委員会
【出席者】市民参加型ミュージカル実行委員会会長高山千代子さんほかメンバーの皆さん、阿部昇司県議会議員
知事、企画振興部県民文化課長、庄内総合支庁総務部総務専門員ほか
市民参加型ミュージカル実行委員会は、チームツナミ(庄内農業高校映画・演劇部の卒業生)、東北公益文科大学演劇サークル「ねこじゃらし」、藤島地域婦人会、ゆらまちっく戦略会議、ミュージカル愛好会の10名で構成されていて、庄内地域各地で公募による市民参加型ミュージカルの制作と発表を行っています。高山会長をはじめ、9月18日に羽黒コミュニティセンターで公演の「はちこの皇子物語2016~完結編」に出演の方々からその中で歌われる歌を振り付きで披露していただきました。出演するのは、小学生から70代までの幅広い世代。力を合わせて家族のように楽しく一つの作品を紡いでいく活動は、ミュージカル公演のたびに地域に元気を与えています。
【とき】平成28年9月15日(木曜日)11時~11時20分
【ところ】小国川漁業協同組合 稚鮎センター、サケふ化場(舟形町)
【訪問先】小国川漁業協同組合
【出席者】小国川漁業協同組合 組合長高橋光明さん、森舟形町長、知事、最上総合支庁長ほか
町の特産品である鮎の中間育成施設「小国川漁業協同組合稚鮎センター」の現地視察及び10月完成予定の「サケふ化場」を視察しました。
【とき】平成28年9月15日(木曜日)11時30分~11時50分
【ところ】舟形マッシュルーム 新工場(舟形町)
【訪問先】(有)舟形マッシュルーム
【出席者】(有)舟形マッシュルーム 代表取締役 長澤光芳さん、森舟形町長、知事、最上総合支庁長ほか
(有)舟形マッシュルームは平成13年に設立してから年々生産量を増やし、現在は、年間1,400tを出荷、国内シェアの23%を占めています。舟形マッシュルームの新工場を訪問し、安全で高食味・高品質なマッシュルーム生産現場を視察し加工食品の開発へに取組みなどについてお聞きしました。
【とき】平成28年10月6日(木曜日)11時~11時30分
【ところ】パイプ・ラインエンジニアリング(株)酒田工場(酒田市)
【訪問先】パイプ・ラインエンジニアリング(株)酒田工場
【出席者】パイプラインエンジニアリング(株)代表取締役 池田和男氏、工場長 丸山剛志氏、矢口酒田市副市長、永田市長公室長、知事、庄内総合支庁長ほか
パイプ・ラインエンジニアリング(株)は、東京都に本社を有する管工事(空調設備・衛生設備)を行う企業です。山形県及び酒田市の企業誘致により、平成27年10月に酒田市京田西工業団地に酒田工場として加工管製作工場が新設されました。今回は、新工場を訪問し、地元雇用状況、特に県立庄内職業能力開発センター修了生の採用や加工管製造の流れ等をお聞きしました。
【とき】平成28年10月6日(木曜日)11時35分~12時
【訪問先】コワーキングスペース UNDERBAR(酒田市)
【出席者】UNDERBAR総支配人 東北公益文科大学教授 平尾清氏
矢口酒田市副市長、永田市長公室長、知事、庄内総合支庁長ほか
「コワーキングスペース UNDARBAR」は、東北公益文科大学の敷地内の公益研修センターに平成27年6月に庄内で初めて設置された、個人事業主や新規起業を模索する人などが、オープン空間を共有して働く場です。利用者の方が自由にコミュニケーションを図り、繋がり、貢献し合うことで、自分の領域や枠組みを超えて新規事業展開や新製品・サービスが生まれる場となっています。
【とき】平成28年10月12日(水曜日)15時45分~16時15分
【ところ】南陽市文化会館(南陽市)
【訪問先】えくぼ女性ネットワーク会議
【出席者】えくぼ女性ネットワーク会議会長小林邦子氏ほか会員団体の皆さん、南陽市教育委員会社会教育課長
知事、置賜総合支庁保健福祉環境部福祉課長ほか
えくぼ女性ネットワーク会議は、南陽市の女性団体で構成される男女共同参画社会の実現にむけた活動を行う団体です。平成24年4月に設立され、現在は、南陽市の12の女性団体で組織されお互い情報交換をしながら理解を深め、女性と男性があらゆる分野で、共に参画し、支え合う社会をつくることを目的に研修会や啓発活動などを行っています。
【とき】平成28年11月1日(火曜日)11時~11時50分
【訪問先】「ナセBA」(市立米沢図書館&よねざわ市民ギャラリー)(米沢市)
【出席者】市立米沢図書館長 村野隆男氏
中川米沢市長、知事、置賜総合支庁長ほか
米沢市文化複合施設「ナセBA」は、1階に市民ギャラリー、2階に図書館がある米沢市の文化の拠点として平成28年7月に開館しました。指定管理者である公益財団法人米沢上杉文化振興財団が運営しています。
「ナセBA」は、市民の文化生活の質を高め、「文化が薫るまち」を実現するとともに、まちの顔となる中心市街地の賑いの再生と「市民が活発に交流するまち」を形成する拠点となる施設としての役割を担っています。
開館から4ヶ月を経過した「ナセBA」を視察し、市民ギャラリーと市立図書館の設備や利用の状況などについてお話をうかがいました。
【とき】平成28年11月22日(火曜日)11時~11時30分
【訪問先】(株)ヨロズエンジニアリング(三川町)
【出席者】(株)ヨロズ代表取締役社長 志藤健氏、(株)ヨロズエンジニアリング代表取締役社長 齋藤建治氏
三川町 阿部町長、宮野企画調整課長
知事、庄内総合支庁長ほか
(株)ヨロズエンジニアリングは、自動車のサスペンション部品などの金型・生産設備の設計製作を行っています。現在、既存工場の北側に7,260平方メートルを増設中で、平成29年4月に完成する予定です。地域に根差した企業として地元の学校と連携して人材育成に力を入れている企業の取組みや地元雇用の状況についてお話をお聞きしました。
【とき】平成28年11月22日(火曜日)11時35分~12時05分
【訪問先】(株)まいすたぁ(三川町)
【出席者】(株)まいすたぁ代表取締役 齋藤一志氏
三川町 阿部町長、宮野企画調整課長
知事、庄内総合支庁長ほか
農業生産法人(株)まいすたぁは、「新しい農業の形を実現し、農業を誇れる職業にする」「儲かる農業を実現する」「地域に必要とされる企業になる」を企業理念に平成22年にスタートした企業です。生産者であり、加工・販売事業者でもあるそれぞれの機能を活かしながら加工・流通分野での事業展開を行う一方、遊休農地の引き受けなどにより協力農家への総合的な支援を行う役割も担う農業生産法人の事業の状況についてお話をお聞きしました。
【とき】平成28年11月24日(木曜日)10時45分~11時10分
【ところ】高畠町健康管理施設「げんき館」
【訪問先】高畠町健康運動サポーター「げんきかい」(高畠町)
【出席者】げんきかい会長 渡部八重子氏 ほか会員のみなさん
高畠町 寒河江町長、渡部副町長、髙梨健康推進課長、嶋倉係長ほか
知事、置賜総合支庁長ほか
高畠町健康運動サポーター「げんきかい」は、健康体操を紹介し、運動を継続できるように支援することを目的に、平成16年に健康運動ボランティア団体として発足しました。健康体操教室などを実施するほか、地域イベントの機会に具体的な運動方法を伝える活動を行うとともに、オリジナルパンフレットを作成し、運動習慣の定着と普及を支援する取組みを行っており、平成27年度にやまがた健康づくり大賞に選ばれています。
【とき】平成28年11月24日(木曜日)11時15分~11時40分
【訪問先】高畠町立高畠中学校(高畠町)
【出席者】高畠町立高畠中学校 遠藤正真校長、高畠町 寒河江町長、渡部副町長、知事、置賜総合支庁長ほか
高畠町立高畠中学校は、町内4つの中学校を統合して平成28年4月に開校しました。
高畠町相森、町のほぼ中心に位置する同校は、防災の拠点施設が併設され、ヘリポート等も含めた敷地面積は、73,929平方メートルにもなります。
平成25年にエコスクールの認定を受け、同年9月に校舎、体育館棟工事に着手。バリアフリーに配慮した施設整備となっているほか、無散水消雪設備や太陽熱温水、太陽光発電など自然エネルギーを活用しています。
【とき】平成28年11月24日(木曜日)11時50分~12時15分
【ところ】熱中小学校(旧時沢小学校)(高畠町)
【訪問先】廃校再生プロジェクト NPO法人はじまりの学校
【出席者】廃校再生プロジェクト NPO法人はじまりの学校 理事長 佐藤廣志氏、事務局長 石黒浩司氏
高畠町 寒河江町長、渡部副町長、知事、置賜総合支庁長ほか
「熱中小学校(旧時沢小学校)」は、平成27年10月から始まった大人の学校です。起業家精神・里山文化・最新技術を学ぶ学校として廃校を利活用しています。
校長の重松大輔氏(株式会社スペースマーケット代表取締役社長)をはじめとする豪華な教師陣の授業のほか、高畠町の耕作放棄地の再生プロジェクトや起業支援等を行っています。さらには、田舎らしさを活かした「里山体験イベント」を開催し、人々の交流の促進を図っています。
【とき】平成28年12月5日(月曜日)11時20分~11時55分
【訪問先】中山町立中山中学校(中山町)
【出席者】中山町立中山中学校 嶋倉直彦校長、
中山町 佐藤町長、秋葉教育長、髙橋教育課長、橋本総務課長
知事、村山総合支庁長ほか
中山町立中山中学校は、平成28年1月、旧校舎北側に新校舎が完成し入校しました。
鉄筋コンクリート造り3階建の校舎(延べ床面積約6,400平方メートル)と鉄骨鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造り3階建の屋外運動場(延べ床面積約4,000平方メートル)を渡り廊下でつないでいます。現在解体中の旧校舎跡地にグラウンドなどが整備されます。生徒達がワークショップを通して設計などに参加し、未来の後輩たちに自信を持って受け継げる学校になりました。
【とき】平成28年12月5日(月曜日)12時00分~12時20分
【訪問先】中山町立図書館 ほんわ館(中山町)
【出席者】中山町立図書館 須貝専門員ほか
中山町 佐藤町長、秋葉教育長、髙橋教育課長、橋本総務課長
知事、村山総合支庁長ほか
中山町立図書館「ほんわ館」は、平成24年「室内温水プール」から、本に出会うだけでない気軽な町民の居場所「おしゃべりのできる図書館」として改装され、(公財)ロングライフビル推進協会の平成27年第24回BELCA賞ベストリフォーム部門を受賞しています。
「本を囲んで和ができてほしい」「ほんわかと温かい気持ちになってほしい」という願いのこもった「ほんわ館」。施設には、楽しいアイディアがたくさん詰まっていました。
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