更新日:2017年9月7日
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【とき】平成28年10月6日(木曜日)11時35分~12時
【訪問先】コワーキングスペース UNDERBAR(酒田市)
【出席者】UNDERBAR総支配人 東北公益文科大学教授 平尾清氏
矢口酒田市副市長、永田市長公室長、知事、庄内総合支庁長ほか
「コワーキングスペース UNDARBAR」は、東北公益文科大学の敷地内の公益研修センターに平成27年6月に庄内で初めて設置された、個人事業主や新規起業を模索する人などが、オープン空間を共有して働く場です。利用者の方が自由にコミュニケーションを図り、繋がり、貢献し合うことで、自分の領域や枠組みを超えて新規事業展開や新製品・サービスが生まれる場となっています。
オープンで自由な繋がりから未来を創りだすコワーキングスペースです。コワーキングスペースは、アメリカ・サンフランシスコを中心に始まったワークスタイル空間です。現在、日本中に500ヶ所余り開設されていると言われています。
素敵なウエルカムボードが迎えてくれました。
コワーキングスペースUNDERBAR総支配人 公益文科大学の平尾教授から中を案内していただきました。
この日もいろんな方がスペースを利用していました。農業生産者の方で独自の販売ルートの構築をしている方や海外での経験を活かして国際交流やインバウンド観光の方面で挑戦していきたい方など、やる気と元気が伝わってきます。
さくらんぼの帽子、とてもお似合いです。
「“チャレンジ・カード”と“応援カード”」がたくさん貼ってありました。既にたくさんの方が自分のチャレンジを実現していました。このボードからも、いろんな出会いや繋がりが生まれるのですね。
海外での経験を活かして庄内や山形県の国際交流に貢献したいという方にお話をお聞きしました。
多様な人材が集まるのもコワーキングスペースの魅力です。
熱心に山形の農産物の可能性を語るのは、新しい販売方法や商品開発を手掛ける起業家の方。UNDERBARを拠点の1つとして活用しています。
山形県は、おいしいお米、野菜、果物が豊富ですので、ぜひ頑張ってほしいですね。
イチロー選手がつや姫を食べたデンバーの日本料理店のオーナーの奥様、橋本さんとネットで繋いでTV電話のように会話しました。先月、知事がつや姫のPRでアメリカコロラド州に行った時に訪問したお店です。
オーナーである御主人には、やまがた特命観光・つや姫大使を委嘱しています。
「奥様もぜひつや姫観光大使になってください。」とお願いしました。
「UNDERBAR」で、海をこえてデンバーと繋がりました。
この出会いの空間から、また何か生まれるかもしれません。
これからもチャレンジの場として大いに活用され、地域を元気にしていくのが楽しみですね。
(UNDERBAR総支配人からのメッセージ)
『庄内初のコワーキングスペースUNDERBARは、利用者の方に“自由”と“楽しさ”と“新しい可能性”を感じてもらえる居心地の良い空間づくりを目指して運営しています。
見学は無料ですし、総支配人が直接ガイドする視察も“熱烈歓迎”で受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。
みなさんとお会いできる日を心待ちにしております。』
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