更新日:2017年9月7日
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【とき】平成28年6月28日(火曜日)11時00分~11時55分
【ところ】蔵王ウッディファーム(上山市)
【団体名】蔵王ウッディファーム
【出席者】蔵王ウッディファーム 木村社長、醸造責任者國吉さん、横戸上山市長、知事、村山総合支庁長ほか
「ワインの郷(さと)かみのやま」に取り組んでいる上山市では、ワイン用ブドウの栽培やワイナリーの育成、ワインの消費拡大などワインを活かしたまちづくりを進めています。今回は、県内12番目のワイナリーとして平成25年に上山市原口に開業した蔵王ウッディファームを訪問し、ワイン用ブドウの栽培やワイナリーの経営、ワインづくりのこだわりなどについてお話をお聞きし、醸造設備やショップを視察しました。
上山市原口にある「蔵王ウッディファーム」を訪問しました。
蔵王山麓に自社栽培のぶどう畑が広がっています。
蔵王ウッディファームの木村社長とごあいさつ。施設を案内していただきました。
ワイン醸造施設は、敷地内にある太陽光発電を活用したエコワイナリーです。
醸造責任者の國吉さんから設備や機械、ワイン醸造の流れなどについてうかがいました。
土地の高低差を活かしたグラビティシステム(※)を導入しているそうです。
※ブドウに負荷がかかるといわれるポンプを使わずにワインの移動を重力によって行う方法
こちらは、テイスティングルーム。
ワイン用ブドウの栽培方法やワイナリー経営、ワインづくりのこだわりについて木村社長と醸造責任者の國吉さんから説明がありました。
赤ワインと白ワインそれぞれの香りや色を比べてみました。
また、ラ・フランス、シャインマスカット、柿などのドライフルーツを試食しました。
「6次産業化の取り組みを進めて欲しいですね。」
蔵王ウッディファームのみなさん、どうもありがとうございました。
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