更新日:2020年9月26日
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“元気netかほく”は、河北町を元気にしようということで、管理運営をしている「どんがホール」を拠点としてイベントの開催や情報の発信、若者交流、婚活イベントなど町の活性化につながる様々な事業を展開している。「やまがた出会いセンター」での婚活イベント情報の発信、婚活コーディネーター事業について県の委託を受けて、山形県の婚活推進の中核となって活躍をいただいている。当日は、”元気netかほく”としての活動、やまがた出会いセンターの活動状況の報告を始め、これからの山形県の婚活をさらに進めるためのアイディア、ご意見などをいただき、なごやかに意見交換を行いました。
かほく冷たい肉そば研究会は、河北町のソウルフードである「冷たい肉そば」で町おこしをしようと地元の有志が昨年結成。町内外の様々なイベントで冷たい肉そばを通じて、河北町、山形県の食をPRしている。今年11月に姫路で開催されるB-1グランプリに山形県で初めて出場が決まり、ますます勢いづいている。当日は、イベント形式で冷たい肉そばを振る舞っていただき、活動の状況やこれからの意気込み、米粉活用の取組みなどについて賑やかに意見交換を行いました。
「私たちとお医者さんを守る最上の会」は、地域の医療を守り、安心して暮らせる地域づくりを進めることを目的として地域づくりに取り組んできたメンバーを中心として今年の2月に設立。医師の過剰負担を軽減するため、医師と患者の相互理解を進め、安易な時間外受診を見直す活動を住民運動として展開している。県内では初の取組みである。当日は、会の活動の状況、最上地域の子育て中のお母さんや高齢者の時間外受診の実態などを伺い、時間外受診を減らすための住民への啓発や医師との相互理解を図るための今後の方策などについて、充実した意見交換が行われました。
(社)リウマチ友の会山形支部は、リウマチ患者の方の会で、患者自身が病気に関する知識を深め、生活を向上をさせるために勉強会、交流会などの活動を行っています。昭和46年の設立で今年40周年を迎えます。当日は、いつも会の活動をしている場所を訪問し、会員の皆様から、会の活動、リウマチ専門医、患者さんへの周囲の理解不足などの状況についてお話を伺いました。
原発事故による食品の安全安心に対する不安、牛肉の風評被害などが大きな課題となっている状況の中、緊急に食品と放射能に関する意見交換の場を設けました。消費者、生産者、販売者それぞれの立場から、放射能に関してよくわからないことが不安に繋がっていること、誰にでもわかりやすい納得のできる情報の提供が大切であること、また、長い期間の健康調査などが必要になるため、機器や検査体制の整備など国へ要望していくべきなどの意見が出され、大変有意義な意見交換が行われました。
「山形県農業協同組合青年組織協議会、」(昭和36年設立)は、県内地区JA青年部を会員とし、盟友数1,800名。JA運動の推進、地域農業の振興のため青年組織の力を発揮し活動している。また、「山形県JA女性組織協議会」(昭和28年設立)は、会員11,670名。農業女性の社会参画を進めるため、女性部ならではの技を発揮し、食育、米粉普及などの活動を続けている。当日は、青年部、女性部共通のテーマである、食農教育の活動状況の発表を伺い、観光と連携した食のツアーや6次産業化の推進などについて、意見交換が行われました。
山形県盲ろう者友の会は、盲ろう者の自立と社会参加促進のため、交流会や通訳・介助者の養成や勉強会などの活動を行っている。当日は、会の活動場所を訪問し、会の活動状況、通訳介助の方法や交流会の様子などなごやかな雰囲気の中、お話を伺いました。
長井工業高校では、通学の足となっているフラワー長井線のあやめ公園駅について、待合室を生徒達自らが整備したり、美化活動に取り組むなどして、地元の公共交通機関を大切に守っています。平成19年度には、その継続的な活動に対して、国土交通大臣表彰を受賞しています。当日は、生徒会会長や指導教諭などと、日頃の取組みの状況や今後の意気込みなどについて、楽しく意見交換を行いました。
骨髄バンクを支援するやまがたの会は、ドナー登録会や説明会、患者さんやご家族の支援など骨髄バンクの理解を深め、一人でも多くの患者さんが生きるチャンスに恵まれるようにと活動を続けており、今年で15周年を迎えました。当日は、イオン山形南ショッピングセンターでの献血並行型ドナー登録会での活動の様子を視察させていただき、会員の皆様と一緒に普及啓発活動を行いました。
やまがた「科学の花咲く」プロジェクトでは、小学生から大人まで広く県民の科学への興味、関心を高めるため、身近に科学に触れ合う「科学実験教室」の開催やクラゲやスライムなどの科学コミュニケーターの養成を行い、将来の山形を担う人材の育成に取り組んでいる。当日は、イオン山形南ショッピングセンターで開催の「科学体験教室」を視察し、スライム実験やクラゲの観察などの体験もしました。
農業法人米作は、平成16年に建設業から農業へ参入し、高地の特性を活かしただだちゃ豆、赤カブ、かぼちゃなどを中心に生産を行っています。今後は、耕作放棄地を再生活用し、県、市などの支援も受けながら大規模農業による生産拡大を目指しています。当日は、素晴らしい眺望のほ場に伺い、農作物の作付け状況、耕作放棄地の整地状況などを視察しながら、法人設立の経緯、生産の状況や課題、今後の展開方向などのお話を伺いました。
「つるおか綴れ虚籟庵」は、鶴岡市出身の遠藤虚籟氏が発展させた綴れ織の技、思いを受け継ぎ、次世代へ伝えていくため、貴重な絹産業が残る鶴岡において地産地消の絹製品づくりなどに取組んでいます。当日は、遠藤虚籟氏ゆかりの天澤寺を視察した後、虚籟庵をはじめ、鶴岡中央高校「シルクガールズプロジェクト」、鶴岡市「シルクタウンプルジェクト」などの取組み状況をお聞きし、鶴岡シルクを通じて地域活性化に取組む皆様とのたくさんの思いがあふれる時間となりました。また、食べるシルク入りのケーキの試食、機織りの体験など、鶴岡シルクの様々な可能性に触れることができました。
「山形県農村生活研究グループ協議会」(昭和50年設立)は、県内8地区で74グループ、275名が直売や農産加工、農家レストランなどの起業活動、郷土料理の伝承や食育、農業・農村社会への参画など積極的に活動している組織です。年に1度の「農家・農村が育てた手づくりほっとフェア」など消費者との交流事業や、昨年度は米粉の活用拡大の一環として米粉レシピの作成も行っています。当日は、地域での活動の様子をお聞きし、食育や起業活動、男女共同参画などについて、なごやかに意見交換が行われました。その後、置賜地区の特産うこぎを使った料理を参加者で試食しました。
「JOINT PARTY」(平成16年8月設立)は、県内の製造業を中心とした異業種企業のグループ。会員相互の交流、連携を通じて、会員企業のスキルアップ、業界の活性化のため、これまで、製造現場を効率化させる「5S活動」を実践、能力開発、コーチング、ICT活用など企業改善のための様々な講座などを実施しています。今年度は、「農商工連携」をテーマに農業者のニーズの掘り起こしをしながら、農業とものづくりのマッチングへ向けて活動しています。当日は、県内製造業の状況の報告をいただいた後、山形県のエネルギー施策への取組み、TPP参加の産業界に与える影響などについて意見交換が行われました。
スマイルハウスは、平成13年に設立。一時預かり、イベント託児などのほか、子育てサロンやつどいの広場などを運営し、育児相談やイベントなども開催しています。県の子育て支援事業にも協力をいただいます。当日は、利用者のお子さん達が遊んでいる楽しい雰囲気の中で、日頃の活動の様子や福島からの避難されてきた方々への支援、子育てタクシーの利用状況などのお話を伺いました。
「木の根坂地区自治会」では、平成19年に廃校になった分校を譲り受け、地域活性化の拠点として、「分校でそばを食べ、教室に泊まろう」というキャッチフレーズのもと「みやまの里木の根坂」を宿泊体験施設としてオープン。手打ちそばや地域特産の山菜やきのこを使った地元の食を県内外のお客様に提供している。当日は、施設を視察した後、地域特産のワラビなどの山菜やきのこを活用した地域づくりについて、なごやかに意見交換が行われました。
「伊佐沢地域振興会」は、伊佐沢地区全戸350戸を会員として、平成4年に設立。伊佐沢の豊かな里山を守る環境活動から始まり、ワークショップで「桜源郷伊佐沢未来構想マップ」を作り、教育旅行の受入れ、都市との交流などを通じて自分達の手で元気な地域づくりに取り組んでいます。地域振興会の活動をきっかけに平成12年に地域の直売場ができ、「伊佐沢すいか」をはじめ、果樹、野菜などが並び、地区内外から多くの方が訪れます。
山形県消費生活団体連絡協議会は、昭和62年に設立、県民の健康で豊かな消費生活実現のため、消費者活動や食の安全安心などの学習、啓発活動、3Rの推進、ゴミの減量、環境活動など幅広く活動をしています。当日は、東根市のタントクルセンターで、「古布あそび」「古布ぞうりづくり」の講座の様子を視察させていただきました。
山形県児童館等連絡協議会(昭和41年設立)、天童市認可外保育所連絡協議会もみじの会(平成19年8月設立)は、認可外の保育施設で組織する団体。会員相互の情報交換、研修会等保育士の資質の向上の努め、子ども達の健やかな成長のために、保護者のニーズに柔軟に対応しながら、意欲と熱意を持って理想の保育に取り組んでいます。当日は、団体としての取り組み状況の報告をいただいた後、保育士の置かれている状況、施設の運営面での課題について意見交換が行われました。
「庄内町新エネルギー推進委員会」(平成17年7月設立)は、エネルギーの地産地消を目指す庄内町の新エネルギー推進の中核となって「庄内町新エネルギー総合利用計画」の策定をはじめ、新エネルギーの利活用、省エネルギーの推進のための調査研究などに取り組んでいる。
当日は、これまでの庄内町の取り組みを紹介いただきながら、風力発電、木質バイオマスなど新エネルギーの推進と節電など省エネルギー対策について、熱心に意見交換が行われました。
山形県倫理法人会(平成3年9月設立)は、経営者の自己革新、心の学びの場として、モーニングセミナーや講演会などを実施しており、県内1472の企業が加盟しています。当日は、山形県倫理法人会の活動状況を伺った後、モーニングセミナーで行っている「万人幸福の栞の十七ヶ条」の斉唱、「万人幸福の栞」の輪読などの様子を見せていただきました。
(社)山形被害者支援センターは、平成16年に設立。犯罪の被害者や家族の方々からの電話や面接の相談、病院や法廷への付き添い支援など支援活動員のボランティア活動により支えられている団体です。当日は、センターの概要の説明を伺った後、支援活動員の皆様から裁判の傍聴を直接支援した事例や電話相談などの活動を通して感じていることなどを伺いました。
社会福祉法人 いずみノ杜は、平成23年4月から特別養護老人ホーム、小規模多機能ホーム「ちとせノ杜」を開設し、地域の高齢者介護サービスの拠点として、県民の安心して暮らせる地域社会をつくりために活動をしています。当日は、特別養護老人ホームでは、ユニットの共同室でおやつを楽しむ入所者の方々に声をかけながら、施設の様子を視察させていただきました。また、小規模多機能ホームでは、詩吟教室の時間で、賑やかに「りんごの歌」で歓迎を受けました。
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