山形県農地集積・集約化プロジェクトのアクションプランを改訂しました
山形県内においても農業者の減少と高齢化が急速に進む中、本県の基盤産業である農業を持続的に発展させていくためには、担い手への農地の集積・集約化による効率的な農業経営を目指していくことが必要です。
担い手への農地の集積・集約化に向けた取組みをオール山形で支援するため、県では令和4年2月に山形県農地集積・集約化プロジェクト会議を立ち上げており、その行動指針としてアクションプランを策定しております。
アクションプランについて
1.アクションプランの基本的な考え方
- 関係機関の連携・支援体制の機能を強化します。
- 各地域において実効性のある話合いを進めるための取組みを支援します。
- 将来の農業のあり方等を見据えながら、農地の集積・集約化を推進し、持続的な農地の有効活用を目指します。
2.推進期間
令和4年度から令和6年度(3年間)
3.推進方法
- 2つのテーマ(地域計画の着実な策定・実現、個別課題の解決に向けた取組みの強化)を設定し、関係機関で連携した支援を行う体制を構築します。
- 推進母体である「山形県農地集積・集約化プロジェクト会議」において、取組み内容を評価・検証し、毎年度、アクションプランの取組み内容を見直します。
改訂内容について
- 地域計画策定に向けた方針の見直し
・令和7年3月末の策定期限までに全地域での策定完了に向け、策定作業の進捗状況を踏まえ、市町村に対して
プッシュ型で助言等サポートすることに見直す
・人・農地プランから地域計画への移行に伴い、「人・農地プランの実践」から「地域計画の策定・実現」に見直す
- 取組みの進捗状況を踏まえた見直し
令和5年度の実績を踏まえ、令和6年度の取組内容や活動目標を見直す
※改正内容の詳細は以下の資料よりご覧ください。
山形県農地集積・集約化プロジェクトアクションプランの改訂について(PDF:149KB)