更新日:2024年8月1日
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果物王国の山形県は、ぶどうの生産量も国内トップクラス。生産量日本一の「デラウェア」をはじめ、「ピオーネ」、「巨峰」、「シャインマスカット」、「安芸クイーン」など多彩な品種が揃っています。
山形県のぶどう栽培は、諸説ありますが、江戸時代初期頃に甲州(現、山梨県)より苗木が伝わり始まったといわれています。ぶどうの主産地である置賜地方は、周囲を2,000メートル級の山々に囲まれた盆地という地形条件により、昼夜の気温差が大きいことや、ぶどうの成熟期に晴天が多いこと、夏場の降水量が少ないことなどから、水はけのよい土地を好むぶどうの栽培に適しており、色付きがよく糖度の高い美味しいぶどうが生産されています。
県内のぶどうは、6月のデラウェアから始まり、以降、9月から11月頃にかけて、黒系ぶどうの「ピオーネ」、「巨峰」、白系ぶどうの「シャインマスカット」、赤系ぶどうの「安芸クイーン」、「クイーンニーナ」等の大粒種が味わえます。特に、「シャインマスカット」は12月頃までお楽しみいただけます。
口いっぱいに広がる芳醇な香りと思わず笑顔がこぼれる甘さの山形県産ぶどうをぜひ御賞味ください。
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