更新日:2024年5月9日
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幕末から戦前にかけて、わが国の産業の近代化を支えた建造物・機械などが、近代化産業遺産として注目されている。山形県では平成21年2月、26件の遺産が「近代化産業遺産群 続33」として経済産業省より認定された。
初代山形県令・三島通庸
山形県の近代化産業遺産は、初代県令・三島通庸の行った事業が約半数を占める。これらの事業における三島の関わり方や事業の目的、成果などを特集する。また、明治維新の元勲である内務卿・大久保利通、日本で初めての洋画家である高橋由一など、三島通庸と関係の深い人々を紹介する。
世の中の変遷の中で、一度はその時代の役割を終えた。しかし、また次の時代の期待に応えて新しい姿に生まれ変わり、別の物語を作り始める。
遺産として登録されながらも、今なお創建当時のままの姿で活躍を続ける。過去から現在、そして未来へと、これからも新しい物語を作り続ける。
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