ホーム > くらし・環境 > 環境・リサイクル > ごみ減量・リサイクル > 外食で食べきれなかった時は、お店の方に確認して、料理の「持ち帰り」をしましょう!
更新日:2024年4月2日
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外食時の食品ロス削減のためには、まずは適量注文で、おいしく残さず食べきることが大切!
でも、もし食べきれなかった場合、せっかく作っていただいた、おいしいお料理が捨てられてしまうのは、もったいない!!
食品ロス削減のため、外食時に食べきれなかった料理は、お客様が“自己責任”で持ち帰り、お家でおいしくいただきましょう。
(持ち帰りのできない料理等もありますので、お店の方に持ち帰りできるか聞いてみましょう。)
★料理を持ち帰ることができる「テイクアウトボックス(持ち帰り用の容器)」を準備してくれているお店もあります。
「お持ち帰り」を希望するお客様は、下のチラシの“注意事項”をご確認いただき、お持ち帰りください。
~食べきれなかった料理を「お持ち帰り」するお客様へ~(PDF:266KB)
★食べきれなかったお料理の持ち帰りは「自己責任」の範囲で
★持ち帰りには、「料理を衛生的に扱える力」「怪しいと思ったら捨てることのできる判断力」「おいしい料理を提供してくれるお店を大切にする気持ち」が必要です。
★注意事項に従っても、完全に食中毒を防げるわけではありません。持ち帰る料理は、安全においしく召し上がっていただくため、ご自身でしっかり管理をお願いします。
★次回は適量注文で、おいしく残さず、食べきりましょう!
環境省、消費者庁及び農林水産省では、利用者とお店との相互理解のもとで、飲食店等で食べきることができなかった料理を持ち帰る行為(愛称:「mottECO(もってこ)」を推進しています。
(「もっとエコ」と「持って帰ろう」というメッセージが込められています。)
★「mottECO普及コンソーシアム2023」が令和5年度「食品ロス削減推進表彰」環境大臣賞を受賞しました(環境省サイトへリンク)
「テイクアウトボックス」の活用(料理の持ち帰りの推進)にご協力ください。
飲食店の皆様にとっても、食べ残しの持ち帰りに取り組むことは、ごみ処理費用を抑えることができるだけでなく、環境にやさしいお店としてのイメージアップにもつながります。
下記のチラシの注意事項等に留意の上、可能な範囲で持ち帰りにご協力ください。
(※「テイクアウトボックス」啓発資材は下記からダウンロードしてして活用ください。)
お客様が食べ残された料理の持ち帰りは、おうちで安全においしく召し上がっていただくため、食中毒などのリスクをしっかりお伝えしたうえで、"お客様の自己責任"で、行っていただくことが重要です。
持ち帰りを希望するお客さまには、食中毒等のリスクや料理の取扱方法、衛生上の注意事項を十分に説明していただくようお願いします。
テイクアウトボックス活用促進のために作成した啓発資材がダウンロードできますのでご活用ください。
★令和4年度に「もったいない山形協力店」の飲食店等と連携し、食べきれなかった料理の持ち帰りについて普及啓発を行いました。(参考:「テイクアウトボックス」活用促進キャンペーン参加店一覧(PDF:152KB))
持ち帰りをするお客様に説明・配布等する際には下記ちらしをご活用ください。
~食べきれなかった料理を「お持ち帰り」するお客様へ~(PDF:266KB)
テイクアウトボックスは様々なタイプが市販されておりますが、キャンペーンで使用した下記仕様・デザイン等を参考としてご活用ください。
※内部を耐水・耐油加工
(同柄で2サイズ作成、大:縦115×横180×高さ55mm、小:縦110×横150×高さ55mm)
(令和3年度実証実験結果から、ボックスを組み立てやすくケーキ箱タイプに見直し、サイズを大・小、2サイズとしました。)
令和3年度に実施した、テイクアウトボックス実証実験の際のデザイン等は以下のとおりです。
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