「おいしく残さず食べきろう！」～外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン～

食品ロス削減のためにできることから始めよう！

まだ食べられるのに捨てられている食品、いわゆる食品ロスは年間約523万トンに上っており、1人1日当たりの量はお茶碗およそ約1杯分（約114グラム）に相当します（農林水産省・環境省「令和3年度推計」）。
食品ロスの削減は、身近なSDGs！一人ひとりが「もったいない」を意識して、できることから始めてみませんか？

外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン

山形県では、外食時等における食品ロス削減のため、年末年始に『外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン』を実施いたします。
県民のみなさまからも、外食時やテイクアウトでのお料理の食べきりをお願いします。

名称

外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン

実施期間

12月1日から翌年1月31日まで

啓発物（ポスター・チラシ）

・啓発ポスター（PDF：1,215KB）　　  ・啓発チラシ（PDF：936KB）

　　 　

 

※料理を持ち帰る際は、食中毒のリスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようお願いします。

（参考）飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項（環境省、農林水産省等作成）（PDF：227KB）

 

市町村の取組

市町村においても、食べきり運動について啓発を行っています。ぜひ、ご覧ください。

• 山形市（山形市サイトへリンク）
• 鶴岡市（鶴岡市サイトへリンク）
• 酒田市（酒田市サイトへリンク）
• 東根市（東根市サイトへリンク）
• 南陽市（南陽市サイトへリンク）
• 山辺町（山辺町サイトへリンク）
• 金山町（金山町サイトへリンク）
• 三川町（三川町サイトへリンク）
• 庄内町（庄内町サイトへリンク）
• 遊佐町（遊佐町サイトへリンク）

家庭でできる食品ロス削減の取組

外食時の食べきりだけでなく、家庭においても次のことを実践することで食品ロスを削減することができます。

• 「賞味期限」を正しく理解する
  • 「賞味期限」は「おいしく食べることができる期限」、「消費期限」は「安全に食べられる期限」です。
  • 賞味期限を正しく理解し、期限を過ぎてもすぐに廃棄せず、商品ごとに食べられるかどうか判断しましょう。
• 食材は「必要な分だけ購入」「使い切る」「食べきる」
  • 買い物に出かける前に冷蔵庫内をチェックし、必要な分だけ購入しましょう。
  • 調理はできるだけ捨てる部分を少なくして使い切り、余った料理は作り替えて食べきりましょう。
• 他にも家庭で行えるごみの削減方法をまとめた、ごみゼロやまがた推進BOOKを作成しておりますので、ご覧ください。

環境にやさしい料理レシピコンテスト

県ではごみの減量につながるエコレシピのアイデアを広く募集し、「環境にやさしい料理レシピコンテスト」を開催しています。
エコレシピを実践して家庭から出る食品ロスを減らしませんか？
詳しくは「環境にやさしい料理レシピコンテスト」のページをご覧ください。

もったいない山形協力店

県では食品ロス削減等のごみの削減に取り組む飲食店、宿泊施設、小売店・スーパーを「もったいない山形協力店」として募集・登録しています。
外食の際や買い物の際は、協力店をチェックして利用することで食品ロス削減の取組みに参加しませんか？
詳しくは「もったいない山形協力店」のページをご覧ください。

また、「もったいない山形協力店」と連携した食品ロス削減につながるキャンペーンを実施中です！

• 「もったいない山形協力店」食べきり運動
• 買ってすぐに食べる時は商品棚の手前から取る「てまえどり」普及啓発キャンペーン
• 外食で食べきれなかった料理を持ち帰る「テイクアウトボックス」の活用促進キャンペーン