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更新日:2022年1月12日

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動画で体験!!「山形大学の3Rワークショップ」
(実験キットの無料配布は終了しました。)

令和3年11月に小中学生を対象に山形大学の学生が講師となり開催した、
「3Rワークショップ(プラスチックの分別実験からリサイクルを学ぼう!)」を動画(YouTube)配信しています。

希望者への実験キット無料配布は終了しましたが、キットがなくても、お家にあるようなものでも実験ができます。どうぞ、動画を見ながら3Rワークショップを御体験ください。

3Rワークショップ動画ちらし(キット終了)(PDF:351KB)

山形大学の3Rワークショップ動画(外部サイト(YouTube)へリンク)

実験で使う材料について

実験キットの代わりに、お家にあるものでプラスチック分類実験をする場合は、下記を参考にしてください。

  • プラスチックの欠片は、プラスチック製容器包装の識別マークの表示(PET、PE、PS、PP)を確認して御準備ください。(発泡成形されているような場合は、比重が軽くなり、うまく実験できません。)
  • 食塩水(10%)は、食塩10gを水90g(90ml)に溶かして作ることができます。
  • 高濃度のエタノールは引火性があり危険なので、お家では使わないようにしましょう。(正確ではありませんが消毒用エタノールを、50%エタノールの代用として実験できる場合があります。)
  • ウェルプレートの代わりに、卵パックなどを御利用ください。

実施した山形大学の3Rワークショップの概要

  • 開催日時:令和3年11月23日(火曜日、祝日)11時~11時30分
  • 開催場所:山形大学SCITAセンター(山形市小白川町一丁目4-12)+オンライン(Zoom)
  • 実施内容:プラスチックの分類実験からリサイクルを学ぼう!
  • 山形大学学生によるプラスチックの性質やリサイクルの方法について実験の実演と説明
  • 山形県内で実際に行われているプラスチックのリサイクルの紹介

(オンライン参加の場合は、事前に実験キットを送付。)

3Rークショップについて

県では、将来の3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進の担い手となる小中学生を対象として、ものの大切さやごみ減量の必要性等の理解を促し、3R推進の意識醸成を図るため、大学生等の柔軟な発想を取り入れた3Rワークショップを実施しています。

令和3年度は、令和3年やまがたハイブリッド環境展のオンライン+リアルイベントとして、山形大学と連携して実施しました。

(参考)過去3年間の実施状況について

令和2年度

山形大学の学生がプログラミングソフト「Scratch」を活用して作成した「クイズ!環境問題について考えよう」を「令和2年やまがたオンライン環境展」特設Webサイトに掲載しました。

令和2年度3Rワークショップ

令和元年度

SDGsをテーマとして、東北芸術工科大学の学生により手形アート・廃材ゲーム・ミサンガ作りのワークショップを令和元年やまがた環境展の会場内で実施していただきました。

令和元年度3Rワークショップ

平成30年度

「ペットボトルを使ったゲームと工作体験」をテーマに、「やまがた環境展2018」において東北文教大学の学生によるペットボトルを使ったブレスレット作りや射的ゲームなどを実施していただきました。

平成30年度3Rワークショップ

お問い合わせ

環境エネルギー部循環型社会推進課リサイクル・環境産業担当

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2322 2302

ファックス番号:023-625-7991

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