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更新日:2024年2月15日

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こどもを抱っこして自転車に乗ることは危険です―転倒・転落によりこどもが頭部に重篤なけがをすることも―

国民生活センターから、こどもを抱っこして自転車に同乗させることの危険性について、消費者に対する情報提供とともに注意喚起が公表されました。

医療機関ネットワークには、2017年度以降の約6年間に、こどもを抱っこして自転車に同乗させているときに転倒したり、こどもが転落してけがをしたという事例が32件寄せられていました。なお、過去には死亡事例も複数報道されていました。

 

消費者へのアドバイス(国民生活センターウェブサイトより)

  • こどもを抱っこして自転車を運転すると、転倒したりこどもが転落した場合、こどもの頭部などに重篤なけがをさせるおそれがあり、危険です。こどもを抱っこして同乗させることはやめましょう。
  • 1歳未満のこどもを対象とした自転車用ヘルメットは現在市販されていないため、おんぶして安全に自転車に同乗させることは困難です。また、自転車乗車時のおんぶを禁止している抱っこひもや自転車もありますので、取扱説明書をよく確認しましょう。

詳しくは、国民生活センターウェブサイトをご覧ください。

こどもを抱っこして自転車に乗ることは危険です―転倒・転落によりこどもが頭部に重篤なけがをすることも―(外部サイトへリンク)

 

そのほか、建物から子どもが転落する事故も発生していることから、あわせて下記資料もご覧ください。

子どもの転落事故に注意!―落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を―(消費者庁ウェブサイト)(外部サイトへリンク)

転落に注意!―窓やベランダ周りを今一度確認を!―(消費者庁ウェブサイト)(外部サイトへリンク)

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防災くらし安心部消費生活センター 

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電話番号:023-630-3239

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