更新日:2023年4月7日
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火災は、大切な「いのち」と「財産」を奪ってしまいます。
春は空気が乾燥している日が多く、火災が起こりやすい季節です。また、雪解け後で、たき火など野外で火を使用する機会が増える時期でもあります。
県民の皆様には、次のことに十分に御注意いただき、火事を絶対に起こさないよう、ひとりひとりが心がけていただくようお願いします。
《屋外で火を使う場合の注意点》
〇火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
〇強風時及び乾燥時には、たき火、野焼き等をしないこと
〇枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
〇火入れを行う際は、市町村の許可を必ず受けること
〇たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消し、投げ捨てないこと
〇火遊びはしないこと
《林野野火等多発警報》
延長(~令和5年4月15日まで) プレスリリース(PDF:294KB)
発令(令和5年4月2日~4月9日まで) プレスリリース(PDF:210KB)
《住宅防火 いのちを守る 10のポイント》
4つの習慣
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、個別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
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