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更新日:2020年9月28日
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令和2年2月28日
本日、国土交通省において、一般国道112号「山形中山道路」(山形市西崎~東村山郡中山町大字達磨寺、延長7.4km)の新規事業採択時評価手続き着手についての発表がありました。
山形市周辺の一般国道112号は、山形市と共に生活圏を形成する近隣の寒河江市、山辺町、中山町を結び、通勤・通学・買い物等の日常生活を支えるとともに、圏域内の経済活動においても非常に重要な役割を担う道路であると認識しております。
「山形中山道路」の整備により、地域連携を支える道路ネットワークが強化されますので、県民の皆様にとって交通の円滑化、交通安全の確保など、大きな整備効果が期待されます。
今後、国土交通省で開催される「社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会」での審議において認められれば、国の予算成立後、国土交通省から令和2年度新規事業箇所に採択されると聞いております。
県では、1月24日に沿線市町並びに地元経済界など関係者の皆様とともに、新規事業化について国土交通省等へ強く要望してきたところであり、新規事業化に向け一歩前進したものと大変喜ばしく思っているところです。
道路の更なる整備は山形県の発展のために欠かせないものであり、やまがた創生の基盤となる幹線道路のネットワークが早期に完成するよう、引き続き、県民の皆様とともに全力で取り組んでまいります。
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