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更新日:2020年10月6日
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令和2年3月11日
甚大な被害をもたらし、かけがえのない多くの命が失われた東日本大震災から9年の月日が経ちました。改めて、大震災により亡くなられた方々と最愛の方を失われた御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々、避難されている方々に、心からお見舞いを申し上げます。
山形県には、今なお1,700名を超える方々がふるさとを離れて避難されておりますが、山形県としましては、避難されている方が、それぞれの地域で安心して生活できるよう、今後ともできる限りの支援に取り組んでまいります。
NPOやボランティア団体、関係機関、県民の皆様には、それぞれの分野で被災地の支援や避難されている方々への支援に御尽力いただいており、心から敬意と感謝を申し上げます。
今年も3月11日という日を迎え、震災に思いを致しながら、犠牲になられた方々を追悼する気持ちや、防災・減災につなげていくべき教訓は、決して風化させず後世に伝えていかなければならないと、改めて感じているところです。
東北の復興のため、引き続き全力で取り組んでまいりますことをお誓い申し上げますとともに、被災された皆様や避難されている皆様が一日も早く平穏な生活に戻られることを心から祈念いたします。
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