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更新日:2024年1月18日

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カンピロバクター食中毒を予防しましょう

 カンピロバクター食中毒は、細菌性食中毒の中で、全国的に、発生件数が最も多い食中毒です。

 特に、鶏肉はカンピロバクターの汚染率が高く、半生や加熱不足の鶏肉、また新鮮なものでも生で食べることはとても危険です。

主な症状

【潜伏期間】1~7日間(平均2~3日)

【 症 状 】  下痢、激しい腹痛、発熱、悪心、おう吐、頭痛、悪寒、倦怠感

 乳幼児、高齢者、抵抗力の弱い方は重症化する危険性があります。

予防方法

カンピロバクターは、加熱や乾燥に弱く、十分加熱調理すれば死滅します。

  • 鶏肉等の食肉はしっかり加熱(中心温度が75℃で1分以上、中まで食肉の色が変わるのが目安)
  • 生肉の処理に使用した包丁、まな板、箸等はよく洗い熱湯などで消毒
  • 調理時は生肉を他の食材としっかり区別
  • 調理した後はしっかり手洗い

 

(参考)

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