更新日:2017年9月7日
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【とき】平成31年3月26日(火曜日)14時40分から15時25分
【ところ】西川町体育館睦合分館(西川町)
【訪問先】西川町グラウンドゴルフ協会
【出席者】西川町グラウンドゴルフ協会 会長 荒木健彦さんほか会員の皆さん
知事、西川町長、村山総合支庁長ほか
西川町で平成5年からグラウンドゴルフを続けている「西川町グラウンドゴルフ協会」を訪問しました。平成31年度の会員は64名(男性34名、女性29名)、平均年齢は77.14歳。
冬場は、西川町立体育館睦合分館の室内専用コートで練習をしています。
グラウンドゴルフを一緒にプレーしながら、皆さんから日頃の活動の様子などをお聞きしました。
今年度9回目の知事のほのぼの訪問は、春の陽気に包まれながら、西川町町民体育館分館の「西川町グラウンド・ゴルフ協会」を訪ねました。町民体育館睦合分館は、旧西川町立睦合小学校の体育館で、平成28年に室内グラウンド・ゴルフ用に床を人工芝に張り替えて、町民の健康増進のために利用されています。
知事は、「西川町グラウンド・ゴルフ協会の皆さんとお会いするのを楽しみにしてまいりました。皆さんは、毎週水曜日と土曜日に集まって活動をしているとお聞きしています。集まって、体を動かし、話をすることでお互いが元気になり、心と体も元気になると思います。今日は月山がとてもきれいでしたが、これから雪が解け、外で季節を感じながらグラウンド・ゴルフが出来るのも楽しみだと思います。県では健康長寿日本一を目指しておりますので、本日は皆さんの日ごろの活動のことや感じていることなどいろいろお聞きできればありがたいと思っています。」とあいさつしました。
西川町グラウンド・ゴルフ協会の荒木会長から、「健康・元気・西川の最大のスポーツ団体である西川町グラウンド・ゴルフ協会を訪問していただきありがとうございます。楽しく仲良く元気を目標に頑張っています。今日は、知事と一緒にプレーすることを楽しみにしております。これを機に健康長寿の輪が大きく広がることを祈念しています。」とごあいさつがありました。
事務局長の伊藤さんから団体の概要と活動内容を紹介していただきました。
「平成31年度の会員は、少し減って64名。最高齢94歳、一番若い人は65才です。雪が降ると、この町民体育館睦合分館、雪が解けると河川敷にある町民グラウンド・ゴルフ場で練習を行います。平成30年度は97回の活動。平成5年から続いています。4月は、花見、11月にはグラウンド・ゴルフ総仕上げ大会を行い、楽しく活動しています。」とスライドで皆さんの活動している様子を見せてくださいました。
さっそく、プレーが始まりました。荒木会長から打ち方を教わりながら最初のホールに挑戦しました。知事は、グラウンド・ゴルフをするのは初めてだそうです。
青い線を出ると一打ペナルティになることなどルールを教えていただきました。お互いにいいプレーのときには歓声が、失敗したときは励ましの声がかかります。
館内は、全部で8ホールあり、1グループ5、6人でプレーします。
最高齢の方がいるグループでプレーしました。1ホール2、3打でカップインするといいそうです。会員の中には、ホールインワンをする方が何人もいらっしゃるとのことです。
知事はいろんなグループでプレーさせていただき、気軽に言葉を交わしながらコースをまわりました。
皆さんからプレーをしながらグラウンド・ゴルフの魅力や活動の様子などお聞きしました。道具へのこだわりや大会の成績など、話は弾みます。
カップインで、大歓声があがります。笑顔の輪が広がって、また元気になります。
(知事からひとこと)
西川町グラウンド・ゴルフ協会の皆さん、今日は、ありがとうございました。
初めてプレーしました。1回目は途中で止って、2回目は通り過ぎて、3回目も途中で止ってしまいましたが、とてもおもしろいと思いました。
グラウンド・ゴルフは年齢に関係なく楽しめるものだと思いました。また機会があればやりたいと思います。皆さんありがとうございました。
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