更新日:2017年9月7日
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【とき】平成31年1月11日(金曜日)14時40分から15時25分
【ところ】南陽市防災センター(南陽市)
【訪問先】侃鶯会南陽舞踊部
【出席者】侃鶯会南陽舞踊部 部長 石黒桂子さんほか部員の皆さん
知事、南陽市長、置賜総合支庁長ほか
南陽市で平成4年から民謡舞踊を続けている「侃鶯会南陽舞踊部」を訪問しました。現在部員は、8名。県内のコンクールでは常に上位の成績を収めています。活動状況の紹介で、真室川音頭の舞踊を披露していただいた後、県政の関心ごとなどについて意見交換しました。
今年度8回目の知事のほのぼの訪問は、南陽市の「侃鶯会南陽舞踊部」を訪ねました。部員は、女性8名。素敵な着物の衣装で迎えてくれました。
知事から、「全国でも上位入賞の実績のある舞踊を拝見できると聞き楽しみにしてきました。日頃の活動の様子をお聞きし、健康長寿日本一を掲げる県政に活かしてまいりたいと思います。」とあいさつがありました。
部長の石黒桂子さんから、侃鶯会南陽舞踊部の概要を紹介をしていただきました。
今泉侃惇氏が創設し民謡を指導している侃鶯会の舞踊部として平成4年に設立されました。石黒さんが設立当初から舞踊部の部長として指導を続けています。
日本民謡協会連合大会(県大会)では何度も優勝し、日本民謡協会民謡民舞全国大会にも出場し入賞しています。
「現在、部員はだんだん減ってきていますが、楽しく踊らせていただいて幸せです。明るい衣装を身につけ、身も心も明るく、はつらつと踊るよう心がけています。みんな仲が良く、いつも大笑いしています。」と普段の活動の様子を紹介していただきました。
石黒部長が部員を紹介し、それぞれが部の一員として自分の得意なところを担い、部にとって欠かせない存在であること、そして、笑顔を忘れず楽しく活動を続けられるのは、このメンバーがそろっているからだと話してくださいました。
「真室川音頭」の舞踊を披露してくださいました。皆さん、緊張した様子でしたが息の合った素晴らしい踊りでした。
続いて、抹茶をいただきながら皆さんと懇談しました。
皆さんは、知事から直接、地域の課題や県の事業などについて話を聞くのを楽しみにしておられ、県産ブランド米「つや姫」、フル規格新幹線、山形駅西口に建設中の複合文化施設「山形県総合文化芸術館」など次々に発言があり、知事は、ひとつひとつエピソードを交えながら応じ、活発な意見交換となりました。
(知事からひとこと)
いろいろなお話を聞かせていただいてありがとうございました。
皆さんが集まることで、健康にもいいですし、心も体も元気で明るくなります。そして、地域も、県民も市民も元気に明るくなります。そして、地域も、県民も市民も元気になると思います。これからも元気に御活躍ください。
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