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更新日:2017年11月7日

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平成30年度知事のほのぼの訪問(第3回)(ひまわり会)

平成30年度知事のほのぼの訪問(第3回)の概要(平成30年6月1日開催)

開催日時等

【とき】平成30年6月1日(金曜日)14時15分~15時00分

【ところ】飯豊町萩生東部公民館(飯豊町)

【訪問先】ひまわり会

【出席者】ひまわり会 会長 嶋貫政子さんほか会員の皆さん
知事、飯豊町長、置賜総合支庁長ほか

訪問の概要

ひまわり会は、平成7年から23年間、高齢者の慰問や文化祭で、自作の寸劇や踊り、歌などを披露し、多くの人たちを笑顔にしています。75歳から84歳までの女性7人グループで、披露した演目は数知れず。衣装も演目に合せて工夫しています。

訪問の様子

知事あいさつ

知事から「皆さんの自作の踊りを拝見するのを楽しみにしてきました。集まって体を動かすことは、脳の活性化につながり、健康にとてもいいことだと思います。皆さんの元気が飯豊町を元気にし、県も元気になります。県では、健康長寿日本一を目指しています。」とあいさつがありました。

嶋貫会長あいさつ

ひまわり会の嶋貫会長からは、「知事に来ていただいて、とても喜んでいます。平成のはじめごろの農協主催の『家の光大会』での発表がきっかけで、自作の寸劇や踊りを披露するようになり、各地区から招かれるようになりました。これからも元気で続けていきたいと思います。」とあいさつをいただきました。
「奉仕活動として、高齢者施設『福寿草』の繕いものに行ったり、町立病院の草むしりなどをしたりしています。昨年は、米の食味コンクールで『真室川音頭』を披露して、皆さんをお迎えし喜ばれました。地区、連合と婦人会の組織があるのですが、地区の婦人会では公民館に花を活けたり、敬老会の行事に協力したりして地域活動に貢献しています。悩みは、会員の減少と高齢化。自分たちの健康や長寿のため、町のためにこれからも頑張っていきたいと思います。」とお話をいただきました。

踊りの披露

東日本大震災復興ソング「花は咲く」にのせて踊りを披露していただきました。
歌に合わせてゆったりとした動きの踊りを、復興の祈りを込めて踊ってくださいました。

中央の米野キヨ子さんは、日本舞踊の先生です。ひまわり会の振付けや踊りの指導をしています。

懇談の様子

踊りの後は、知事を囲み、お茶を飲みながら懇談しました。
ひまわり会では、イベントに出演する前に何度か集まって練習するそうですが、そのとき、みんなでお茶のみををすることが楽しくて、練習がなかなか始まらないときもあるそうです。

手づくりのお茶請け

会員持ち寄りの手づくりのお茶うけの数々。味噌ゆべしは、油で揚げてあり味がよく、「道の駅あたりで売ればいいのに。」との声があがるほどの逸品。お茶を飲みながら、トークにも花が咲きました。

懇談する知事

とても元気な皆さんですが、踊りを間違ってしまったときなど悩んだり落ち込んだりするそうです。
それでも、踊りを見てくれた人から「また、来てね。」と言われたり、踊りを見て笑顔になってくれたりすることで元気になるそうです。知事からも「私も、皆さんとこうしてお会いしてお話することで、喜ばれたり、笑顔になっていただいたりすると疲れが吹き飛びます。」とお話がありました。

会員のみなさん1 会員のみなさん2

家庭の仕事もきちんと済ませてから練習に出かけるので、家族も快く送り出してくれるそうです。それが長続きのコツだと嶋貫会長が教えてくれました。

himawari1 アルバム

これまでに出演したときの様子をアルバムにまとめておいてくれました。
見る人も演じる人もみんな楽しんでいる様子がよくわかります。

記念撮影

知事から、「赤い素敵な衣装で、まるで南国にいるようであったかく感じられました。これからも健康で活動を続け、みんなを笑顔にしてください。」と感想が述べられました。

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