更新日:2024年1月31日
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県の公共工事に関わる技術者は、建設部、産業経済部等に配属されていますが、技術の研さんを図りながら効率的な事業執行に取り組むことが期待されています。
そこで、両部の若手技術者の技術力向上を目的とした合同現場研修会を行いました。
研修場所となった庄内町堤興野の一般県道余目松山線にある庄内橋では、1958年の築造から60年以上が経過して老朽化が著しいことから、県ではバイパス工事に着手して橋梁付替え工事が行われています。
現場では橋脚の鉄筋工事が行われており、その施工状況を間近で見ながら、担当職員による説明を受けました。
当日は43名の若手技術者が参加し、担当者の話に熱心に聞き入るなど、技術力向上への意欲の高さが伺われました。
今後、個々のスキルアップによる事業の効率的・効果的な推進につながっていくことが期待されます。
【取材:庄内PJA 八鍬】
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