ホーム > 産業・しごと > 農林水産業 > 農業 > 農山漁村振興 > 庄内農村整備のいまがわかるN.N.REIKO > 共同活動38 余目一小の4年生が昔ながらの稲刈り体験

更新日:2024年10月17日

ここから本文です。

 共同活動 38

余目一小の4年生が昔ながらの稲刈り体験 (2024年9月24日)

庄内町家根合(かねあい)地区で、余目一小の4年生が自分たちの手で苗を植えた水田(通称めだかの田んぼ)で、昔ながらの稲刈り作業を体験しました。

家根合地区は、圃場整備事業で「めだか保全池」を造ったことがきっかけとなり、小学校のカリキュラムとして地区と一体となった農業体験学習を行っています。

水田は集落脇にあり、今年5月にみんなで「めだかの里米」を植えました。子どもたちは、先生役の農業大井庄一さんらから、鎌の使い方と稲の束ね方などを学んでから作業を開始しました。前日の雨で水田がぬかるんでいましたので、安全に気をつけながら稲穂を刈り取り、稲穂を束ねて杭かけまで行いました。

初めての体験でしたが、手も切らずにめだか米を大切に収穫することができました。次回は、家根合揚水機場の調整池で、最上川から入ってくる魚の学習会を行います。

【取材:庄内PJA北川】

815-01 815-02

お問い合わせ

庄内総合支庁産業経済部農村計画課 

住所:〒997-1392 東田川郡三川町大字横山字袖東19-1

電話番号:0235-66-5547

ファックス番号:0235-66-3018

右ナビ-管理ナビ