更新日:2024年10月9日
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農業農村整備事業の計画・実施においては、環境との調和に配慮することが土地改良法により規定されています。
今回、生態系への影響を回避・低減する対策を検討するための基礎データを収集する目的で、現状の動植物の生息状況を確認する「生きもの調査」を行いました。
改修を予定している揚水機場(鶴岡市)の周辺で実施した結果、準絶滅危惧種のオオタニシやジュズカケハゼ(写真)のほか、昆虫や魚類など19種の生きものと多数の植物が確認されました。
今後は、調査結果をもとに、地域のみなさんと環境配慮対策を検討していきます。
【取材:庄内PJA 池田】
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