更新日:2020年10月29日
ここから本文です。
令和2年2月定例会最終日の3月18日(水曜日)に副議長選挙が行われ、第65代副議長に森谷仙一郎議員(天童市選挙区)が選出されました。
本会議場で挨拶する森谷仙一郎新副議長
令和2年3月17日(火曜日)、知事に対して政策提言を行いました。
今年度の政策提言の取りまとめにあたっては、喫緊の県政課題に着目し、「子ども育成・若者定着支援対策」、「防災減災・県土強靭化対策」、「産業振興・人材活用対策」の3つの特別委員会を設置し、研修会や先進事例の調査及び委員間討議などを積極的に行いながら、幅広い角度から審査・調査を行いました。
これらの審査・調査の結果を踏まえ、議会の総意として「健やかな子どもの成長と若者の活躍に向けた対策の推進」、「県民のいのちと暮らしを守る防災減災・県土強靭化対策の推進」及び「交流人口の拡大と人材の育成・確保を通じた産業振興対策の推進」の3つの政策提言を取りまとめました。
吉村知事に対し、政策提言を手渡す金澤議長(写真左)
令和2年3月12日(木曜日)、広報・広聴委員会の渋間委員長、松田副委員長が、平成元年度における協議結果を金澤議長、鈴木副議長に報告しました。広報・広聴委員会では、広報誌の編集やテレビ広報番組の企画、「議場演奏会と議会見学会」、「県議会ギャラリー」、「生徒・学生と県議会議員との意見交換会」の実施方法等について協議を重ねながら多岐にわたり県議会の活動活動に関する広報・広聴の充実に努めてきました。
金澤議長(写真中央左)に報告書を手渡す渋間委員長(写真中央右)
北海道・東北六県の議会議員の交流を図ることにより、各道県が一層連携を深めるとともに、地域に共通する政策課題等の情報及び意見の交換を通じて議員の研鑽を図り、もって各議会の活性化と活力に満ちた地域づくりに寄与することを目的に、年1回、議員研究交流大会を開催しています。1月24日に福島市で開催された交流大会では、株式会社ライフブリッジ代表取締役 櫻井亮太郎氏による「広域連携によるインバウンド観光の促進」と題した講演を聴講した後、3つの分科会に分かれ、テーマに沿って各道県の代表議員が発表した地域の現状や課題を踏まえ、活発な意見交換を行いました。
第1分科会・発表の様子
第2分科会・発表の様子
第3分科会・発表の様子
令和元年12月20日(金曜日)、県議会機能強化推進会議(森田廣 座長、石黒覚 副座長)の検討結果を金澤忠一議長に報告しました。県議会機能強化推進会議は、7月2日(火曜日)に設置されて以来、県民から信頼される議会の実現に向け、議会機能を高める取組みなど議長が指定する議会全体としての課題について、議会運営委員会と連携を図りつつ多様な視点から、7回にわたり協議を行いました。報告では、「政策提言に向けた政策責任者協議会、特別委員会のあり方」、「議案調査期間の確保に向けた見直し」及び「地域議員協議会の見直し」の3点についての見直し案に関する方向性をとりまとめました。
金澤議長(写真右から3番目)に報告書を手渡す奥山議会運営委員長(写真右から2番目)
令和元年度の総合発展計画の策定に際し、審議の充実を図るため、12月12日、県議会議員を対象にした講演会を開催し、経済産業省商務・サービス政策統括調整官の江崎禎英氏より「『人生100年時代を生きる』~人口構造の転換と社会経済システムの見直し~」と題して御講演いただき、新たな総合発展計画に向けて様々なヒントをいただきました。
講演会の様子
質疑の様子
11月27日(水曜日)に農林大学校で全学生と、11月29日(金曜日)に県議会棟において山形西高等学校生徒会役員と意見交換会を行いました。
意見交換会の様子
会場での集合写真
意見交換会の様子
議場での集合写真
11月13日(水曜日)、東京都内で、日本海沿岸東北自動車道建設促進青森・秋田・山形・新潟四県議会協議会、東北中央自動車道建設促進秋田・山形・福島三県議会協議会(会長:山形県議会議長 金澤忠一)の主催により、国土交通省と東日本高速道路(株)から幹部職員を招き、道路の整備等に関する意見交換会を行いました。意見交換会の後、国土交通省、県選出国会議員に対し、日本海沿岸東北自動車道・東北中央自動車道の整備促進、羽越・奥羽本線等の高速化促進について、各県の県議会議員が分担して要望活動を行いました。
国土交通省 和田政務官(右から5番目)に要望書を手渡す金澤議長
県議会では、県民の皆さん議場に足を運んでいただき、県議会を身近に感じていただくために、9月25日(水曜日)、議場見学会と山形交響楽団による演奏会を併せて開催しました。約130人の県民の皆さんが参加し、県議会の仕組みや役割について学んだほか、議場の見学や予算特別委員会を傍聴し、最後は、議場で山形交響楽団による弦楽合奏を鑑賞しました。
演奏会の様子
「県議会の仕組み」についての説明
県議会では、平成27年6月の公職選挙法改正による選挙権年齢の引き下げを機に、生徒・学生が県議会を身近なものとして感じ、主権者として政治参加意識の醸成を図ることを目的として、生徒・学生と県議会議員との意見交換会を開催しています。9月5日(木曜日)に山形東高等学校で探求科1年生と、9月6日(金曜日)及び9月11日(水曜日)に庄内総合高等学校で3年生の政治経済選択者と意見交換を行いました。
意見交換会の様子
会場での集合写真
意見交換会の様子
会場での集合写真
意見交換会の様子
会場での集合写真
8月23日(金曜日)、仙台市内で宮城県議会・山形県議会交流議員連盟の総会、講演会及び意見交換会を開催しました。宮城県議会・山形県議会交流議員連盟は、両県地域の発展と交流拡大を図るために平成18年度に設立されたものです。総会において、副会長の金澤忠一山形県議会議長をはじめ新たな役員が選任された後、一般社団法人日本ファームステイ協会・代表理事上山康博氏を講師に招き、「日本ならではの新しい宿泊モデルの構築に向けて」と題した講演が行われましました。その後、4つのテーマに分かれ、両県県議員間で活発な意見交換を行いました。
分科会の様子
7月3日(水曜日)、6月18日の山形県沖を震源とする地震の発生を受け、金澤忠一議長と奥山誠治議会運営委員長が、内閣府山本順三防災担当大臣、国土交通省菊地身智雄技監を訪問し、地震被害からの早期復旧・復興に向けた公共土木施設や漁港等の復旧に必要な財政措置や観光業に対する支援など6項目からなる意見書を手渡し、支援を求めました。
令和元年7月3日(水曜日)、県議会からは議員15名が出席し、東京都内で令和元年度府省との意見交換会を開催しました。県政の重要課題に関し、国の制度等への反映や新たな事業施策の方向性等を探るとともに、議会政策提言への適時、的確な反映をはじめとした議会審議の充実や課題解決に資することを目的に、テーマごとに3つの分科会に分かれ意見交換を行いました。
第1分科会
第1分科会の様子
第2分科会
第2分科会の様子
第3分科会
第3分科会の様子
県議会では、議会の活動状況等を情報発信する広報機能と、県民の皆様のご意見を広く聴き議会活動に反映する広聴機能を充実させるため、「広報・広聴委員会」を設置し、身近な県議会の実現に取り組んでいます。
令和元年6月13日(木曜日)に、本年度第2回目の広報・広聴委員会が開催され、令和元年度の議会広報・広聴事業を協議し、「広報誌」の発行、「生徒・学生と県議会議員との意見交換会」の実施、「議場演奏会及び議会見学会」の開催などが決定されました。
後列左から 遠藤寛明委員、相田光照委員、遠藤和典委員、菊池大二郎委員、原田和広委員
前列左から 梶原宗明委員、五十嵐智洋委員、渋間佳寿美委員長、松田敏男副委員長、関徹委員
令和元年6月3日(月曜日)、東京都内で日本海沿岸東北自動車道建設促進青森・秋田・山形・新潟四県議会協議会、東北中央自動車道建設促進秋田・山形・福島三県議会協議会及び羽越・奥羽本線等高速化促進青森・秋田・山形・新潟四県議会協議会(会長:山形県議会議長 金澤忠一)の各理事会を開催した後、国土交通省などの関係機関に対し、日本海沿岸東北自動車道・東北中央自動車道の建設促進、羽越・奥羽本線等の高速化促進及び悪天候時の安全運行・安定輸送の確保について、各県の県議会議員が分担して要望活動を行いました。
国土交通省 阿達政務官(左から3番目)に要望書を手渡す、金澤忠一議長
令和元年5月臨時会開会日の5月22日(水曜日)に正副議長選挙が行われ、第33代議長に金澤忠一議員(山形市選挙区)、第64代副議長に鈴木孝議員(東村山郡選挙区)が選出されました。
本会議場で挨拶する金澤忠一新議長
本会議場で挨拶する鈴木孝新副議長
継続審査とされていた請願については、平成31年4月29日の山形県議会議員の任期満了に伴い、審議未了の取扱いとなりました。
お問い合わせ