更新日:2023年8月24日
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令和4年2月定例会最終日の3月17日(木曜日)に副議長選挙が行われ、第67代副議長に加賀正和議員(尾花沢市・北村山郡選挙区)が選出されました。
本会議場で挨拶する加賀正和新副議長
令和4年3月16日、知事へ政策提言を手渡しました。
今年度の政策提言の取りまとめにあたっては、「関係人口拡大・活力ある地域づくり対策」、「健康医療・女性若者活躍対策」、「経済活性化・雇用対策」の3つの特別委員会を設置し、執行部への質疑、専門家等との意見交換、研修会及び現地調査を踏まえた活発な委員間討議を行い、議会の総意として政策提言を取りまとめました。
坂本議長から吉村知事へ提言書を手交
3月17日(水曜日)、「政治倫理の向上に向けた宣言」を全会一致で可決しました。
山形県議会では、政務活動費の不正受給事案を議員個人の不祥事にとどめることなく、県議会全体として重く受け止め襟を正すとともに、改めて、議員一人ひとりが政治倫理の向上に努め、全力で職務を遂行していきます。
宣言(案)を説明する島津 議会運営委員会委員長
3月11日(金曜日)、広報・広聴委員会の渋間委員長、高橋(淳)副委員長が、令和3年度における協議結果を坂本議長、奥山副議長に報告しました。県議会の活動状況を広く県民の皆様に伝えるとともに、県議会を身近に感じてもらうための取組みを進めるため、今年度は7回の委員会を開催しました。新型コロナの感染状況に配慮しながら、新たにオンラインで高校生と意見交換会を行う等の取組みを進めました。
左から 奥山副議長、坂本議長、渋間委員長、髙橋(淳)副委員長
3月8日(月曜日)、政治倫理向上対策検討委員会(金沢忠一委員長)と政務活動費等検討委員会(伊藤重成委員長)で、これまでの検討結果を坂本議長、奥山副議長に報告しました。
両委員会は、元議員による政務活動費の不正受給事案を受け、倫理・制度の両面で改善策の検討を行ってきました。それぞれ、政治倫理の向上に向けた宣言や政務活動費の条例改正等を行うこととする検討結果を取りまとめました。
政治倫理向上対策検討委員会結果報告書(PDF:1,599KB)
左から 政務活動費等検討委員会 松田副委員長、同 伊藤重成委員長、奥山副議長、坂本議長、政治倫理向上対策検討委員会 金沢委員長、同 髙橋(啓)副委員長
3月7日(月曜日)、今年度6回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催し、山形大学医学部附属病院 森兼検査部部長から新型コロナウイルス感染症第6波の状況や子供のワクチン接種等について意見聴取を行いました。
講師:山形大学医学部附属病院 検査部部長 森兼 啓太 氏
研修会の様子
2月17日(木曜日)から3月17日(木曜日)まで、令和3年度郷土YAMAGATAふるさと探究コンテストで「ふるさと探究大賞を受賞した3校の取組みを紹介しました。
3月2日には、天童市立寺津小学校4年生が展示見学に訪れ、議員と意見交換を行いました。
議場で記念撮影
また、3月7日には県立置賜農業高等学校の1年生が、ダリアのアレンジメントを持参してくれました。
議長室にて
3月4日(金曜日)、県議会ナビの編集に協力いただいている山形大学のフリーペーパーサークル「Y-ai!」や大学生の議員インターンシップを運営するNPO法人ドットジェイピーに所属する学生が12名参加し、「若者の政治参加」、「若者の県内回帰・定着」などをテーマに広報・広聴委員会委員と意見交換を行いました。
3月1日(火曜日)、定数等検討委員会が、これまでの検討結果を坂本議長に報告しました。
定数等検討委員会は、次期一般選挙(令和5年4月)に係る山形県議会議員の定数及び選挙区等について調査検討を行うため、令和2年7月に特別委員会として設置され、以来15回にわたり委員会を開催して検討を重ね、議員総定数、選挙区及び選挙区別定数は現行どおりとすることなどの検討結果を取りまとめました。
次期一般選挙に向けた定数及び選挙区等に係る検討結果報告書(PDF:1,758KB)
3月1日(火曜日)、ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議する決議を全会一致で可決しました。決議文はこちら(PDF:53KB)。
決議(案)の説明を行う島津良平議会運営委員長
2月21日(月曜日)、コロナ禍による小中学校の休校や外食需要の減少等に伴い消費低迷が続いている県産牛乳・乳製品の消費拡大を応援するため消費拡大を呼びかけました。。
2月9日(水曜日)、新庄南高等学校の生徒29名と意見交換会を行いました。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の適用期間中であったことから高校と県議会をオンラインで結んでの実施となりました。「高校生ボランティアから考える地域の未来」をテーマに4人の3年生が活動発表を行い、発表内容をもとに生徒と議員が意見を交わしました。
オンラインによる意見交換の様子
新庄南高校の生徒の皆さん
オンラインで集合写真
12月17日(金曜日)、政治倫理向上対策検討委員会において、議員の倫理観の向上を目的に研修会を開催しました。都道府県議会制度研究会委員で元全国都道府県議会議長会事務局次長の内田一夫氏に「政治倫理の考え方について」と題し、ご講演いただきました。
12月14日(火曜日)、県民の皆様に県議会をより身近に感じていただくための取組みの一環として、山形交響楽団の弦楽8重奏による議場演奏会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、一般公募による参加者の募集に替えて、県立上山高等養護学校の生徒の皆さんをご招待しました。
12月9日(木曜日)に、東北中央自動車道・日本海沿岸東北自動車道の全線の早期供用と羽越・奥羽本線等の高速化促進に向け、関係県議会を代表して、国土交通省の中山展宏副大臣と加藤鮎子政務官に対する要望活動を実施しました。
要望書はこちら
日本海沿岸東北自動車道の建設促進について(PDF:403KB)
12月2日(木曜日)から12月21日(火曜日)まで、県立上山高等養護学校の生徒の皆さんが職業科の学習で作成した製品を展示しました。エコバックやエプロン、マグカップ、木工椅子など、丁寧に作り込まれた多くの製品をご覧いただきました。
11月30日(火曜日)、今年度5回目となる意見交換会を米沢東高等学校で開催しました。出席者は地歴・公民①ゼミ生(1年生)18名と議員5名です。 今回は初の少人数グループ方式(1グループ生徒4名と議員1名)での意見交換を行いました。
政務活動費の不正受給を受け、政治倫理の向上と政務活動費のあり方について検討を開始しました。
11月29日(月曜日)、議員の倫理観を高め県民の信頼回復を図るため「政治倫理向上対策検討委員会」を設置し、委員長に金澤忠一委員、副委員長に髙橋啓介委員を選任し、今後、倫理向上のための研修会を開催することなどを決定しました。
また、同日、政務活動費のあり方について検討する「政務活動費等検討委員会」を開催し、人件費や事務所費のあり方について協議を進めることを決定しました。
11月25日(木曜日)、経済活性化・雇用対策特別委員会(菊池大二郎委員長)では、公益財団法人国際人材協力機構仙台駐在事務所の佐藤所長を講師にお招きし、「外国人技能実習制度・特定技能制度について」をテーマに研修会を開催しました。
また、障がい者や高齢者など多様な人材の労働参加に必要な支援について山形労働局の職員4名と意見交換を行いました。
11月11日(木曜日)、今年度4回目、置賜地域では3年ぶりとなる意見交換会を、米沢興譲館高等学校の2年生21名と行いました。意見交換会では、生徒自治会執行部による活動報告に加え、SSR探究活動班による「地域振興」をテーマとした学習発表が行われ、参加者が意見を交わしました。
生徒自治会の活動報告
探究学習発表「空き家を利用した学習スペースづくり」
探究学習発表「コロナ禍におけるハイブリッド型イベントの可能性」
10月18日(月曜日)、今年度3回目の意見交換会を山形東高等学校の1年生約240名と「地方創生(山形の活性化に向けて)」をテーマに行いました。
10月8日(金曜日)、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催され、「ウィズコロナ社会における感染予防対策と日常生活の両立に向けた提言」を坂本議長が知事に手渡しました。
→ ウィズコロナ社会における感染予防対策と日常生活の両立に向けた提言(PDF:440KB)
10月7日(木曜日)、健康医療・女性若者活躍対策特別委員会(原田和広委員長)では、山形大学学術研究院小白川キャンパスキャリアサポートセンターの松坂准教授を講師にお招きし、「産学連携による人材育成と女子学生の定着・回帰のためのポイント」をテーマに研修会を開催しました。
10月1日(金曜日)、関係人口拡大・活力ある地域づくり対策特別委員会(相田光照委員長)では、NTT東日本山形支店の 渡会俊輔支店長を講師にお招きし、「デジタル技術を活用した地域課題の解決・地域活性化」をテーマに研修会を開催しました。
9月29日(水曜日)、今年度5回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催し、山形大学医学部附属病院 森兼検査部部長から新型コロナウイルス感染症の基礎知識や必要とされる対策等について意見聴取を行いました。
9月27日(月曜日)に、川西町ダリヤ会の皆様がダリアをお持ちくださいました。
坂本議長(左から2人目)にダリアを手渡す川西町ダリヤ会の皆様と舩山議員(左から1人目)
副議長室や議会ロビーなど、議会棟内の様々な場所に飾っています。
9月17日(金曜日)から10月8日(金曜日)まで、山形工業高等学校の「IoTを利用したマンゴーの温室栽培」の取組みを紹介しています。パネルや映像に加え、3Dプリンターで制作した「キーツ種」のレプリカも展示しています。
収穫したマンゴー(右)と3Dプリンターで再現したマンゴー(左)
9月15日(水曜日)、山辺高等学校の生徒会役員10名と意見交換会を行いました。感染拡大防止特別集中期間であったことから、初の試みとして高校と県議会をオンラインで結び、実施しました。
オンラインで健康体操
山辺高校の皆さん
オンラインで集合写真
8月23日(月曜日)、東京2020オリンピック競技大会でボクシング(ウエルター級)に出場した岡澤セオン選手が坂本議長を表敬訪問し、故郷山形から送られた声援への感謝と3年後のパリ五輪に向けた強い決意をお話し下さいました。
左から2番目 坂本議長、3番目 岡澤セオン選手
8月20日(金曜日)、経済活性化・雇用対策特別委員会を開催し、県内生産物販売力の強化と観光をはじめとした多面的な活用に向けた政策提言のため、観光分野について一般社団法人東北観光推進機構の奥村本部長代理と意見交換を行いました。
また、農業分野について有限会社山形川西産直センターの平田代表取締役と意見交換を行いました。
菊池大二郎委員長
東北観光推進機構 奥村本部長代理
山形川西産直センター 平田代表取締役
8月17日(火曜日)から20日(金曜日)まで、東京2020パラリンピック競技大会出場選手と障がい者スポーツ県強化指定選手を写真パネルで紹介しました。併せて、ボッチャ、ゴールボール、車いすバスケットボールの競技用品やパラリンピック聖火リレートーチも展示しました。
議会では、平成27年6月の公職選挙法改正による選挙権年齢の引き下げを機に、生徒・学生が県議会を身近なものとして感じ、主権者として政治参加意識の醸成を図ることを目的として、生徒・学生と県議会議員との意見交換会を開催しています。
7月21日(水曜日)、今年度第1回目の意見交換会を庄内農業高等学校の生徒会(農業クラブ)役員17名と行いました。
意見交換の様子
会場での集合写真
7月2日(金曜日)、今月23日から開幕する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場予定の本県選手9名を激励する決議を可決しました。決議文はこちら(PDF:338KB)。
決議(案)の説明を行う島津良平議会運営委員長
7月1日(木曜日)、関係人口拡大・活力ある地域づくり対策特別委員会を開催し、関係人口の創出・拡大と定住に関する取組みの推進に向けた政策提言のため、県外出身で県内に在住している地域おこし協力隊・学生・新規就農者の方々と意見交換を行いました。
相田光照委員長
6月30日(水曜日)、「コロナ禍で奮闘する看護職への応援メッセージ※」の取組みに賛同した県議会議員のメッセージを、渋間広報・広聴委員長、髙橋淳副委員長が県看護協会にお届けしました。
個性あふれる議員メッセージ(写し)は議会棟に展示します。是非ご覧ください。
※県看護協会で「看護の日・看護週間」における「看護フェア」事業の企画として募集したもの
6月23日(水曜日)、今年度3回目となる新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催し、関係者からの意見聴取を行いました。
はじめに、鶴岡市社会福祉協議会の山木会長から社会福祉分野における新型コロナウイルス感染症の影響と課題などについて意見を聴取しました。
鶴岡市社会福祉協議会 山木会長
次に、県美容業生活衛生同業組合の桑原理事長から美容業界における新型コロナウイルス感染症の影響や必要とする支援等について意見を聴取しました。
県美容業生活衛生同業組合 桑原理事長
6月定例会の会期に合わせて、オリンピックや国際大会などトップレベルでの活躍を目指す子どもたちの夢を応援する「YAMAGATAドリームキッズ」の取組みを写真パネルやドリームキッズ通信等により紹介しています。オリパラの聖火トーチも展示されました。
4月から5月にかけて発生した凍霜害や降ひょうによりさくらんぼやぶどうなどの農作物に大きな被害が出ていることから、6月7日(月曜日)、農林水産常任委員会で緊急に調査を行いました。
さくらんぼの凍霜害による被害状況等を調査
ぶどうの凍霜害による被害状況等を調査
りんごの降ひょうによる被害状況等を調査
5月28日(金曜日)、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催し、関係者からの意見聴取を行いました。
はじめに、山形県看護協会の井上会長から看護現場における新型コロナウイルス感染症への対応状況や課題などについて意見を聴取しました。
県看護協会 井上会長
次に、山形ウェディング協議会の武田会長からウェディング業界における新型コロナウイルス感染症の影響や対応にあたっての苦労・工夫などについて意見を聴取しました。
山形ウェディング協議会 武田会長
5月13日(木曜日)に、東北中央自動車道・日本海沿岸東北自動車道の建設促進に向け、青森・福島・新潟県議会とともに、国土交通省道路局長に対する要望活動をオンラインで実施しました。
要望書はこちら
日本海沿岸東北自動車道の建設促進について(PDF:403KB)
4月22日(木曜日)に開催された令和3年4月臨時会において、ワクチン接種の円滑な実施と新型コロナの影響を受ける事業者への支援を求める意見書を可決しました。意見書の全文はこちら(PDF:97KB)
4月23日(金曜日)に、本年度第1回目の広報・広聴委員会が開催され、令和3年度の議会広報・広聴事業について協議しました。
後列左から、遠藤寛明委員、相田光照委員、遠藤和典委員、五十嵐智洋委員、今野美奈子委員、梅津庸成委員
前列左から、関徹委員、梶原宗明委員、渋間佳寿美委員長、髙橋淳副委員長
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