更新日:2024年9月6日
ここから本文です。
山形県では、「がんを知り、がんと向き合い、がんになっても安心して暮らせる社会の実現」を目指し、平成29年度(2017年度)から市町村や関係機関と連携し、「みんなで取り組む『がん対策県民運動』」に取り組んでいます。
病院外にも相談窓口を設置し、がんに関する様々な不安や悩みを気軽に相談できる窓口を設けます。(平成29年(2017年)10月1日開所)
山形県がん総合相談支援センターについて、詳しくはこちらをご覧ください。
がん患者の皆様の就労や社会参加を応援し、療養生活の質がより良いものになるように、ウイッグ(かつら)・乳房補整具の購入経費の一部を助成します。
医療用ウイッグ・乳房補整具購入費への助成について、詳しくはこちらをご覧ください。
女性のがん検診受診率向上対策として、仕事や家庭、子どものことで忙しく、自分のことは後回しになりがちな女性ががん検診を受診しやすいよう、10月の「がん検診推進強化月間」を中心に子宮頸がんと乳がんの休日検診の受診機会を拡大します。
子宮頸がん及び乳がんにかかる休日検診について、詳しくはこちらをご覧ください。
がんに関する関心が薄い20代から30代の若者に対し、がんに関する正しい知識やがん予防に関する健康教室を実施するとともに、無料でお試しのがん検診・検査を行います。
若者に対するがん予防支援事業について、詳しくはこちらをご覧ください。
山形大学医学部附属病院で重粒子がん治療を受ける方の負担を軽減するため、その治療費等の助成を行います。
重粒子線がん治療患者支援事業について、詳しくはこちらをご覧ください。
将来子どもを産み育てることを希望されるがん等の患者さんに対して、精子や卵子等の凍結保存を行う妊よう性温存療法や凍結保存した精子や卵子等を用いた生殖補助医療に係る治療費の助成を行います。
がん患者妊よう性温存治療費助成事業について、詳しくはこちらをご覧ください。
若者がん患者が医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと診断されたときに、住み慣れた自宅で安心して自分らしい生活を送ることができるよう、在宅生活で必要となる介護サービスに要する費用の助成を行います。
お問い合わせ