更新日:2024年11月8日
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自ら声楽家として舞台に立つ傍ら、少年少女合唱、アマチュア音楽等の普及、発展に貢献。
民謡の普及、創作活動を始め、後継者育成活動や県内各地での民謡発表会を通し、地域における芸術文化活動の振興発展に尽力。
山岳信仰、河岸集落・水害史などの諸地域の歴史文化の解明に尽力。寒河江市史の編纂業務に尽力し、その成果を地域に還元する活動に尽力。
山形県華道文化協会発足後初代事務局長、会長職を歴任し、華道文化発展のため尽力。
庶民の手によって伝えられてきた民俗芸能をはじめとする地域伝承文化を幅広く認知させることに尽力。
平成25年第29回真壁仁野の文化賞
多くの指導者を育成し、鈍翁茶会開催に尽力するなど茶道文化の推進に寄与。
数々の公募展において輝かしい業績をあげているほか、春秋書道全国展の主催、書道誌の発行など書道文化の普及・振興に寄与。
創立以来48回の自主公演を行い地域の文化芸術活動を牽引するとともに人材育成にも貢献。
合唱指導による学校教育と社会教育に尽力するとともに、地域の学校の校歌の作曲や優れた音楽家の育成など地域の音楽文化の振興に貢献。
多くの歌集や随筆集を出版し歌壇で活躍するほか、小中学校の短歌教室の講師を務めるなど後進の育成にも尽力。
宮内アララギ会代表
地域の民俗風習の調査や貴重な文化財の保護に尽力するとともに、方言に関する講座や講演会、ボランティアガイドなど幅広く活動。
自ら優れた俳句を数多く発表、県内外から高い評価を受けるとともに、新聞俳壇の選者や小中学生の句作指導にも尽力、本県俳壇の指導的役割を果たしている。
13歳で芸の道に入って以来現在まで現役の芸妓として山形の花柳界を支えるとともに、多くの市民に小唄を中心とした芸事を指導。伝統文化の伝播、継承に貢献。
映像制作に長く携わり本県映像文化の基礎を築いた経験を活かし、山形国際ドキュメンタリー映画祭理事長として同映画祭が世界的な評価を得るまでに育て上げるとともに、山形市のユネスコ創造都市ネットワーク加盟認定に尽力。また、本県の芸術文化団体の要職を長く務め、本県文化の総合的な発展に貢献。
日本産鳥類全種の完全撮影をテーマに日本・世界各地で撮影活動に励み、動物写真家としての実績は国内屈指。撮影した写真は写真集のほか、図鑑などの出版物に使用され、解説・監修に携わる等、学術面での功績も大きい。
日本中世の寺社、山岳信仰、中世城郭、最上義光など地域史の研究者。文化財の保存活用や地域史の解明に大きく貢献し、多数の著書を出版。県や市町村の審議会等委員を務めるとともに自治体史の編さんに携わり、県内の研究、学術団体の指導的立場で本県学術文化の振興に寄与
自然観察・調査研究等に取り組み、ブナ原生林等自然写真の写真家。代表作「ブナの森は緑のダム」は日本科学読物賞を受賞するほか、山形県環境アドバイザーとして教育普及活動に多年にわたり貢献するなど、自然環境保全の大切さについて啓発、発信し続けている。
彫刻家として、三軌展や山形県総合美術展覧会などで多数受賞。地域学習の教材的役割を果たしている金山町郷土カルタの作成に尽力し、最上地区の多くの教育機関に彫刻作品を寄贈するほか、廃校を利活用して「道草ぶんこう」を設立し、彫刻アトリエ兼地域の文化活動の拠点として伝統文化の伝承等に寄与
生涯学習施設「里仁館」の創設に関わり、地域に根付いて全庄内の文化芸術の質的向上に資する基盤づくりに尽力。・金峯山の歴史的文化的探究や、俵雪等の科学的文化的な研究など、文化財全般に目を行き届かせながら、深蔵されてきた文化財の発掘等に取り組んでいる。
「原方刺し子」の伝承者として日本全国・海外においても普及・発展に尽力。40年以上に亘り、原方刺し子の美的な造形性を応用し、現代美術に発展させ作品を創造している。NHK「おしゃれ工房」への出演や、各地で個展やワークショップを開き、他の刺し子ではあまり見られない技法に関心が高まり、独自の装飾性が称賛されている。
長く本県茶道界の中心として、茶道の普及・発展に尽力し、べにばな国体や国民文化祭では茶道部門の中心として活躍。霞城観桜会や鈍翁茶会などでも中心的役割を果たしてきた。令和2年、山形市の文化発信事業で制作した映像作品に監修として参加し、案内役として出演もしている。
250余年の歴史がある鮭川歌舞伎を伝承・継承する団体。一度途絶えた歌舞伎を復活するため昭和46年に結成され、定期公演には400人ほどの観客を動員するなど、県内外から多くの観光客を集め地域振興に貢献。若い世代が中心となり次世代への継承活動も積極的に行っている。鮭川歌舞伎は平成18年に山形県指定無形民俗文化財に指定。
江戸時代に途絶えた上の畑焼を約200年ぶりに復興させ、上の畑焼陶芸センターを開設して尾花沢市の名産品に成長させた。以降、国内のみならずニューヨークやパリ等、海外にも進出し、上の畑焼の普及に尽力している。東京2020大会記念品プロジェクトやIWC等へのの作品提供など国際交流にも貢献。各地の保育園や小中学校において陶芸と茶道教室を開催し、地域への文化の振興にも尽力している。
天童高校在職中に演劇部顧問として脚本の創作、演出を行い全国大会で全国最優秀賞を受賞するなどレベルの高さを全国に知らしめた。教員を退職後、朗読集団「さんの会」を立ち上げ、文芸作品の朗読と音楽をコラボレーションさせた表現手法で企画・構成・演出を行うなど、新たなジャンルの演劇に挑戦するとともに、朗読劇の楽しみを県民に広めた。また、山形県芸術文化協会の役員として、平成13年から事務局次長、平成17年から常務理事、平成21年からは会長を務め、本県芸術文化の振興に大きく貢献した。
植物分類学に取り組み、毎年研究論文を発表するとともに、山形県初の植物を数多く発見して報告し、県内のフロラ(植物相)を明らかにした。長年、環境省の希少野生植物保存推進員として山野を跋渉ばっしょうして野外調査にあたり、山形県版「レッド・データブック」や「新山形県野生植物目録」の編集にも大きく貢献。町の広報誌等に植物コラムを連載し、多くの人に植物の知識と魅力を伝え、その普及に大きく貢献している。
県指定無形民俗文化財に指定されている「小松豊年獅子踊」を伝承。笛と唄の調べに乗せた完成度の高い踊りとなっている。地元での奉納公演のほか、後継者育成のため地元中学校に「郷土芸能クラブ」をつくり、獅子踊りの伝承活動を続け、着実な後継者育成を図っている。本県で開催された国民文化祭など、全国規模の大会等での公演実績も豊富で、本県の豊かな伝統文化及び民俗芸能の周知に寄与。
幅広い県民の美術館の理念のもと1964年に開館。以来、日本及び東洋美術、フランス美術を柱に収蔵品と企画展を充実させ、山形県の美術文化振興と県民の生涯学習の一翼を担う。県美展、県書道展、県写真展の三大県展を主催するなど、本県の文化芸術の振興に大きく貢献。
置賜地方に特徴的な石碑である「草木塔」について、初めて悉皆調査をまとめ、草木塔研究に尽力。万世大路の調査を進め、選奨土木遺産の認定や「未来に伝える山形の宝」に登録に貢献した。
20歳で日展入選して以来、書道家として平成10年の日展特選のほか40回の入選、毎日書道展「毎日賞」、読売書法展「読売新聞社賞」などを受賞。県書道連盟会長など県内書道界の要職を歴任するほか、天童市芸術文化協会副会長として芸術文化の振興に貢献した。
音楽教師として山辺中学校音楽部を指導し、NHK学校音楽コンクールなど多くの大会で優秀な成績を残す。やまのべ女声合唱団の指揮者として全日本おかあさんコーラス全国大会東北代表として優秀賞を2回受賞するほか平成7年には「ロマンティックコンサート」を立ち上げ、地域音楽文化の発展に寄与した。
山形県歌人クラブ会長や斎藤茂吉記念館評議員に就任。歌誌「山麓」編集長や山形新聞歌壇選者を務めたほか、各短歌会の講師や山形市内などで平成19年からこの間「短歌教室」を開講するなど、県内の短歌の普及に尽力した。
ボーカルスタジオ混声合唱団「コーロプリモ」の合唱指導者・指揮者として、長きにわたり活動し、音楽発展と振興に貢献。地元の合唱団を母体に酒田フィルハーモニー管弦楽団との共演による本格的なオペラ上演を実現させたほか、海外各地での公演の開催などを通して、音楽による国際交流を推進した。また、酒田市の記念行事コンサート等で酒田市内の他の合唱団との大合唱団を形成、牽引し、歌う喜びの輪の拡大や様々な方々との人的交流をもたらす等「楽都酒田」の実現に向けて尽力した。
植物本来の色が出る糸や染め、そして手織りでしか出せない風合い等を追求。冷染技法にて染め織りあげた織物「寒染」が代表的な作品で日本伝統工芸展などで数多く受賞した。また、白い紅花「保光(ほこう)」の葉から染液を作る保光イエローと呼ばれる紅花染やプラチナボーイ(蚕)による新たな素材を用いた制作にも挑戦し、令和4年度日本伝統工芸展で入選した。また、工房に研修生を招くなど後継者育成やYouTubeなど新しいメディアを用いた広報、普及活動を実践し、着物に縁遠かった層や若い層への伝統技術の普及を図っている。
県総合美術展(県美展)や東北現代美術協会公募展(北展)など、多くの展覧会に出展し、昭和50年には県美展の最高賞である県展賞を受賞するほか、数々の賞を受賞。また、学校教育や東北芸術工科大学との連携などを通して、県美展や山形市民美術展の企画・運営に尽力し、本県美術界の中心的存在として本県の芸術文化全体の振興、発展に貢献。
高校や短期大学等で多くの生徒達へ書道を指導する傍ら、自らも書道の研鑽を重ね、日展や読売書法展等での入選実績も多く、県内書道界の中心的存在として県内の書道文化の発展に貢献。また、東邦書道会の会長として「東邦書道会展」を毎年開催するとともに、「県民ふれあい書道展」の総務長として毎年の開催に尽力し、「県民ふれあいジュニア書道展」も併催するなど、山形県の書道の発展に貢献。
小原流山形支部長に就任後、花展の開催や山形駅コンコースにおける花の展示等を継続するとともに、後継者育成にも力を入れ、優秀な教授者を多数輩出。また、日本いけばな芸術協会会員や山形県華道文化協会会長として、県内華道文化の振興、発展に寄与するとともに、山形県芸術文化協会常任理事として、県内芸術文化の発展に尽力。
平成14年に県立高校の旧校舎を活用し、誰もが学ぶことのできる生涯学習施設として設立。これまで多くの講師を招いて多種多様な講座を提供し、子どもから高齢者まで誰もが学べる生涯学習を実践してきた。また、受講者や時代の要望に合わせた講座を提供しつつ、庄内や山形の自然、郷土文化、歴史、民俗、人物等に関する講座も数多く提供し、県内の郷土文化の普及や人材育成に貢献してきた。
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