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更新日:2023年11月28日
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災害は突然起こります。いざという時、家族とペットがともに安全に避難できるように、日ごろの心構えと備えが大切です。
ペットが普段いる場所にも家具の固定等地震対策を行うことで、ペットの安全につながります。
犬を屋外で飼育している場合は、ブロック塀やガラス窓、倒れやすい建物等、飼育場所の周囲に破損や倒壊するおそれのあるものがないか確認しておくとともに、首輪や鎖が外れたり切れたりして逃げ出すおそれがないか確認してください。
ペットも突然の災害にパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。こうした状況で、人とペットが安全に避難するためには、日ごろから必要なしつけを行っておく必要があります。
災害発生時には、やむを得ずペットを残して避難したり、ペットとはぐれてしまう場合もあるため、保護された際に飼い主の元に戻れるように所有者明示をしておく必要があります。外から見えて誰でもすぐにわかる迷子札等をつけるとともに、確実な身分証明となるマイクロチップを装着し、登録するといった対策をしておくことで効果を高めることが出来ます。
備蓄品には優先順位をつけ、優先度の高いものは避難時にすぐ持ち出せるようにしましょう。
避難をする際には、飼い主はペットと一緒に避難する「同行避難」が原則です。
事前に避難所や避難経路を確認しておきましょう.。
避難所・仮設住宅では、動物との暮らしが苦手な方やアレルギーの方もいますので、衛生的な管理を行うとともに、飼い主同士等で周りの人に配慮したルールを作ることも必要です。
ペットも、ストレスから体調を崩したり、病気が発生しやすくなるため、飼い主はペットの体調に気を配り、不安を取り除くように努めてください。
パンフレットやガイドラインはこちらをご覧ください。
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