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更新日:2024年5月23日
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新型コロナウイルスが収束しない中でも、災害はいつ起こるかわかりません。「自らの命は自らが守る」意識を持ち、改めて自宅の非常用の持ち出し袋の確認や、自宅の災害リスクと自分のとるべき行動を事前に確認してください。
自宅の非常用持ち出し袋に以下のものを追加してください。
避難所では、「密閉」空間を防ぐため、こまめな換気が行われます。人によっては、寒さを感じる場合がありますので、避難時の持ち出しを検討してください。
避難とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人まで避難所(避難場所)へ行く必要はありません。台風・豪雨時に備えてハザードマップと一緒に、自宅の災害リスクと自分がとるべき行動を事前に確認してください。
災害から逃れ、避難所へ避難した場合、避難生活が始まります。新型コロナウイルス感染症を始めとする感染症の予防や蔓延防止のために「知っていれば、誰でもできるちょっとした配慮」をわかりやすくまとめたサポートブックが、認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)避難生活改善に関する専門委員会から公開されています。下記サイトにリンクを掲載していますので、今からできることを確実に進めておきましょう。
山形県では避難所の新型コロナウイルス感染症対策を徹底するため、「避難所における新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を作成しました。本ガイドラインを参考に避難所における感染症対策を実施してください。(令和2年8月改訂)
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