更新日:2024年8月6日
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地域医療・在宅医療情報
置賜地域や山形県の地域医療・在宅医療に関する情報や、医師・看護師確保のための取り組みなどを紹介します。
置賜地域の高齢者人口は、平成32年頃まで増加が続き、特に75歳以上人口の割合が高くなると推計されています。この状況を踏まえ、医療・福祉・介護などの各機関が協力し、『住み慣れた地域で安心して暮らせるため』の取り組みを推進しています。
『医療』『介護』『介護予防』『住まい』『生活支援』のサービスを適切に組み合わせ『暮らしをまるごと支える』仕組みです。
置賜保健所では、地域包括ケアシステムの構築を推進する中で、介護保険が適用される患者等の病院・在宅間
での円滑な移行を目指し、置賜管内の全病院と福祉関係者の間で、入退院時における病院と在宅(介護支援
専門員等)の情報共有ルール(入退院調整ルール)作りを進め、平成29年4月1日より運用を開始しています。
※入退院調整がなかったために、在宅生活が円滑にできなかった方がいらっしゃいます。
そのような事例を1例でもなくすために、みんなで連携して「入退院調整ルール」を実践しましょう。
・置賜地域「入退院調整ルール」手引き【最終改訂(令和6年4月)】(PDF:540KB)
・病院窓口一覧【令和6年4月1日時点】(エクセル:24KB)
・介護窓口一覧【令和6年4月1日時点】
置賜管内「(看護)小規模多機能型居宅介護事業所」一覧(エクセル:47KB)
※病院/介護窓口一覧について、変更があった機関には、欄外に「★」印を付けています。
・様式関係【改訂(令和6年4月)】
様式2 退院時情報提供書(エクセル:52KB)
注:マクロを含むファイルですので、ファイルを開いてから、シート上部のセキュリティの警告→オプション→
このコンテンツを有効にするにチェックを入れてOKをクリックする等し、マクロを有効にしてください。
(参考資料)
・置賜地域「入退院調整ルール」の概要等(PDF:266KB)
・置賜地域「入退院調整ルール」改訂の経過(PDF:280KB)
退院先(病院・施設・居宅当)でも安心して療養生活を送ることができるよう、
置賜地域15病院の「病院食形態一覧表」が作成されましたのでご活用ください。
→くわしくは「置賜地域病院食形態の一覧表」の掲載について
「食べものカルテ」は、利用者が病院・施設・居宅等を移動する際に多職種間でスムーズに食情報を共有するための共通様式として作成されました。紙媒体として、広くご活用ください。
→くわしくは「食べものカルテ」の掲載について
(ここでの在宅は「居宅(自宅)」、「施設」の両方を指します。)
【在宅医療】は、病気になっても住み慣れた場所で安心して暮らすためのものです。
療養生活を考える際、病院だけでなく在宅ケアも選択肢のひとつとして考えてみてください。
通院・入院中の方は、医療機関の主治医(かかりつけ医)、地域医療連携・相談室にご相談ください。年齢や病状等により医療保険又は介護保険で対応します。
置賜地域では【在宅医療】を充実するためにさまざまな取り組みを行っています。地域の特徴やこれまでのサービスを活かした取り組みを、3つの在宅医療圏域(米沢地区・南陽市東置賜地区・長井市西置賜地区)で実施してきました。
各団体の取り組み |
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地域包括ケアや在宅医療を充実させるために、【地域医療連携】も推進しています。
医療機関同士が協力し、身近なかかりつけ医で、専門医療機関と連携した医療が受けられます。
パンフレット『地域医療連携ってなあに(PDF:822KB)』
山形県では、医療現場での医師不足・看護師不足が深刻な問題になっています。特に置賜地域では、看護職(看護師、准看護師、保健師、助産師)の従事者数が2,599人(平成28年12月末現在)で、人口10万人当たりでは県内4地域(村山・最上・置賜・庄内)の中最上地域に次いで少ない状況です。
置賜保健所では、中学生を対象とした「看護師の仕事を学ぶ学習会」の開催や高校生を対象とした「看護師体験セミナー」への協力を行っています。
また、置賜地域の病院で活躍されている医師や看護師へのインタビューも行っています。
詳細は右のメニューからご覧ください。
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