更新日:2021年12月17日
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新しい命が生まれる瞬間から、死を迎える時まで、人生のさまざまな場面に看護職は関わっています。人と向き合い、人とふれあい、喜びややりがいを感じながら一生続けられる仕事、それが看護職です。
看護職には看護師、准看護師、保健師、助産師があります。
看護師になるには、高校卒業後、看護大学や看護専門学校に進学し、看護師国家試験に合格して看護師免許を取得するのが一般的です。保健師や助産師になるには、看護師とは別に保健師国家試験・助産師国家試験に合格しなければなりません。
看護職の仕事の内容など、くわしくは次のパンフレットをご覧ください。
置賜地域の看護師等を増やすためには、置賜地域から看護師等を目指す人が増えることが必要です。
このため、置賜保健所では、看護師の仕事の内容ややりがい等を知ってもらうため、置賜地域の小・中学校で「看護師の仕事を学ぶ学習会」を開催しています。
開催を希望する学校がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
医師になるためには、高校卒業後に医科大学や大学の医学部で6年間医療などについて学び、大学卒業後に医師国家試験に合格して医師免許を取得します。
その後はプライマリ・ケア(あらゆる健康上の問題、疾病に対し、総合的・継続的に対応する機能)を中心とした幅広い診療能力(態度・技能・知能)の習得を目的として2年間の臨床研修を行います。
地域医療の担い手である医師・看護師の確保のため、県が実施しているもの以外に、勤務する医師・看護師等を確保するため病院自らが実施しているものなどもあります。
県が実施する奨学金制度については、次のリンク先をご覧ください。
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