更新日:2024年5月21日
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街路事業における各事業箇所には「●●都市計画道路○・○・○号△△▲▲線」という名称がつけられていますが、その名前は以下のような取り決めでつけています。
路線番号には、○・○・○号といったように、点で区切られた3種類の数字が用いられていますが、これらはそれぞれ、区分・規模・一連番号を表しています。
道路の区分を示しています。
路線の幅員を示しています。
当該都市計画区域ごとに、区分ごとの一連番号をつけています。
路線名は、当該路線の起点と終点の地名(もしくは旧地名等)をとって名前をつけています。
例)△△▲▲線
ここでは路線の名称について、山形広域都市計画道路3・4・25号東原村木沢線を例にとって解説します。
数字について、最初の3という数字は上記の区分3、つまり、幹線街路に相当するものを表しています。
次の4という数字は上記の規模4、つまり道路の幅が16~22mであることを表しています。
最後の25という数字は通し番号です。山形広域都市計画区域(山形市、上山市、天童市、山辺町、中山町)の中にある区分3、規模4の都市計画道路のうち、25番目に都市計画が決定された道路を表しています。
路線名については、本路線は山形市東原を起点とし、山形市大字村木沢を終点としていることがわかります。
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