ホーム > 産業・しごと > 農林水産業 > 畜産業 > 家畜伝染病予防・衛生対策、獣医師、人工授精師 > 鳥インフルエンザ(家きん)に関する山形県からの情報
更新日:2024年11月19日
ここから本文です。
国内の発生情報海外の発生情報消費者の皆様へ1.山形県の対応状況について2.家きんを飼育されている皆様へ
令和6年10月17日、北海道厚真町の肉用鶏農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(北海道HP)(外部サイトへリンク)。確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。今シーズン(令和6年から7年)の発生状況(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)
また、国内の野鳥等において高病原性鳥インフルエンザが多数確認されており(環境省HP)(外部サイトへリンク)、周辺諸国でも本病が断続的に発生していること(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)等から、家きんへの侵入リスクは今シーズンも高い状況にあります。
家きんを飼養されている方は、最大限の警戒により、引き続きウイルスの侵入防止対策の徹底をお願いいたします。
平成28年から29年のシーズン
平成29年から30年のシーズン
平成30年から31年のシーズンおよび平成30年から31年のシーズン
令和2年から3年のシーズン
令和3年から4年のシーズン
令和4年から5年のシーズン
令和5年から6年のシーズン
国内の家きんにおける平成27年以前の発生状況や各種情報については鳥インフルエンザに関する情報(農水省ホームページ(外部サイトへリンク))をご確認ください。
詳細は農林水産省ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
関係者の皆様におかれましては、引き続き、家きん飼養農場へのウイルスの侵入防止の徹底に、御理解と御協力をお願いします。
畜産農家の皆様におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。
鶏卵・鶏肉の安全性について、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないとされています。
詳細は鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方(PDF:130KB)をご覧ください。
令和4年12月8日(木曜日)、鶴岡市内の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜※が確認されました。
最新情報は県内における鳥インフルエンザ関連情報についてでご確認ください。
※疑似患畜とは・・・高病原性鳥インフルエンザにかかった疑いがある家畜及びかかったおそれがある家畜
なお、平時は以下の防疫対策を実施しております。
飼養衛生管理基準(外部サイトへリンク)の遵守徹底をお願いします。なお、特に、以下の点が重要です。
家きんを飼養する方は発生地域への渡航をできる限り自粛してください。仮に渡航する場合には、以下の点に注意してください。
また、帰国後は以下の点にご留意ください。
万が一、飼っている鳥などに何らかの異常などが認められましたら、最寄りの総合支庁家畜保健衛生課(家畜保健衛生所)、もしくは山形県農林水産部畜産振興課まで至急御連絡下さい。また、ご不明な点などにつきましても、お気軽にご相談下さい。
(各総合支庁家畜保健衛生課の窓口は固定・携帯どちらの番号でも常時ご相談が可能です)。
お問い合わせ先 | 固定電話 | 夜間等緊急時 |
---|---|---|
農林水産部畜産振興課 | 023-630-2470 | 080-1801-5777 |
村山総合支庁家畜保健衛生課 (中央家畜保健衛生所) |
023-686-4410 080-1840-0703 |
|
最上総合支庁家畜保健衛生課 (最上家畜保健衛生所) |
0233-29-1357 080-1840-0704 |
|
置賜総合支庁家畜保健衛生課 (置賜家畜保健衛生所) |
0238-43-3217 080-1840-0705 |
|
庄内総合支庁家畜保健衛生課 (庄内家畜保健衛生所) |
0235-68-2151 080-1840-0706 |
お問い合わせ