更新日:2024年3月28日
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県では、県民の急な病気やけがの際に、症状に応じた適切な医療を提供できるよう、患者の重症度や緊急度等に応じて、医療機関を「初期救急」、「二次救急」、「三次救急」に区分し、整備を進めるとともに、症状に応じた医療機関を受診いただく「適正受診」の取組みを進めているところです。
しかしながら、重症・重篤患者の診療を担当する二次・三次救急医療機関を受診する患者のうち軽症患者が約8割となっています。この状況が続く場合、二次・三次救急医療機関における医療スタッフの過重労働、緊急手術や救命処置など重症・重篤患者への適切な医療を提供できなくなることが懸念されています。
このため、県では「適正受診」の促進と、症状の判断に迷った場合や急な病気等に対する対応方法の助言を電話で行う「救急電話相談」を実施しています。
ぜひ、動画をご覧いただき、「適正受診」へのご理解と「救急電話相談」のご利用をお願いします。
医療機関の「適正受診」についての、5分間の動画です。
芸人の笑福亭笑助さんに出演いただきました。
ぜひ、ご覧いただき、「適正受診」にご協力ください。
(YouTube:https://youtu.be/3IyiuhYotoo(医療機関の適正受診にご協力ください【山形県】)(外部サイトへリンク))
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