更新日:2024年3月4日

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脳脊髄液減少症について

「脳脊髄液減少症」とは、脳脊髄液が漏れることにより、頭痛、頸部痛、めまいなどの様々な症状を引き起こす病気といわれています。

硬膜外自家血注入の保険適用

脳脊髄液減少症の治療法のひとつとされている、硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ療法)が、平成28年4月から保険適用となりました。
関係学会が定める診断基準に基づき、「脳脊髄液漏出症」と診断された方を対象に、厚生労働大臣が定める施設基準に適合し、地方厚生局長等に届出をした保険医療機関で実施した場合、保険適用となります。

山形県内で、届出を行った医療機関は、下記のとおりです。(平成28年9月1日現在)

  • 山形県立中央病院(山形市青柳1800番地)
    お願い
  1. 受診にあたっては、必ず事前に病院にお問合せください。
    なお、ここに掲載されていない医療機関において、診療・相談ができない、ということではありません。
  2. 治療法については、担当医師とよくご相談ください。(小児の場合、診断が難しいとされていますので、特にご留意ください)

その他の情報

厚生労働省ホームページ

医師専門・脳脊髄液減少症データベースサイト

脳脊髄液減少症データベースサイト(外部サイトへリンク)

一般社団法人 日本脊髄液漏出学会ホームページ

一般社団法人 日本脊髄液漏出学会(外部サイトへリンク)

 

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お問い合わせ

健康福祉部障がい福祉課 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2330

ファックス番号:023-630-2111