更新日:2025年3月26日
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県では「山形県男女共同参画計画」において、多様な性的指向・性自認への理解促進を図ることとし、各種取組みを進めております。
この取組みの一つとして、職員が性の多様性に関する理解を深め、状況に応じて適切な対応や配慮ができるよう、性の多様性に関する基礎的な知識のほか業務や職場における対応についての基本的な考え方や心構えを記載したガイドブックを発行しました。
本ガイドブックは、市町村職員等の行政機関関係者や民間企業等においても御活用いただくことを念頭に作成しておりますので、日常業務やOJT等にも積極的に御活用ください。
(1)多様な性のあり方(セクシュアリティ)
(2)性的マイノリティの割合
(3)多様な性の関連用語
コラムⅠ 性別不合(性同一性障害)とトランスジェンダー
Topics1 多様な性に関する用語の県民の認知度
(4)当事者の困りごと、不安
(5)性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国⺠の理解の増進に関する法律
コラムⅡ 府中青年の家事件
(1)窓口や電話での対応
Topics2 自治体職員向け 男女共同参画の視点に配慮した表現のガイドライン
(2)公共施設の利用
(3)申請書等における性別記載欄
(4)災害時における対応
(5)制度や事業の見直し
コラムⅢ 同性パートナー遺族への犯罪被害者遺族給付金支給に関する最高裁判決
Topics3 山形県パートナシップ宣誓制度
(6)カミングアウトとアウティング
コラムⅣ アウティング被害の重大性を示した事件
(1)学校の体制づくり
(2)学校外における連携・協働
(1)言動(ハラスメントの禁止)
(2)相談体制の整備とプライバシーの保護
(3)職場環境
コラムⅤ トランスジェンダーである経済産業省職員のトイレ利用に関する最高裁判決
(4)福利厚生制度・安全衛生
(5)職員採用時の対応
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