ホーム > くらし・環境 > 環境・リサイクル > ごみ減量・リサイクル > 瓦リサイクル > 瓦リサイクルシンポジウムを開催しました(平成29年8月31日)
更新日:2022年3月10日
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〇日時:平成29年8月31日(木曜日) 午前9時45分から12時15分
〇場所:庄内町文化創造館 響ホール(小ホール)
〇主催:山形県庄内総合支庁
〇参加者:約100名(瓦工事業者、産業廃棄物処理業者、建築・土木業者、公共工事の発注者など)
〇内容
パネルディスカッション「県内における瓦リサイクル普及の課題と対策」
講師 名古屋工業大学 准教授 上原匠 氏
瓦のリサイクルについて研究されている土木工学の専門家の視点から、瓦をリサイクル資源として活用するためのポイントについて説明していただきました。
<主な内容>
講師 一般社団法人瓦チップ研究会 代表理事 亀井則幸 氏
瓦のリサイクルを実施する企業により全国規模のネットワークを構築されており、先進地域で瓦リサイクルのシステムを確立した経験をもとに、庄内地域で瓦リサイクルを普及するためのポイントについて説明いただきました。
<主な内容>
コーディネーター
パネリスト
<内容>
県の松林廃棄物対策主幹からは、県が平成29年6月に策定した、「瓦リサイクル推進の手引き(PDF:1,047KB)」の内容を説明しました。
廃棄物との差別化のために不純物の除去や粒度調整が必要であること、庄内地域では粒径5mmから30mmの範囲に粒度調整したものは有価物に該当することなどを説明しました。
株式会社原田瓦工業の原田専務からは、庄内地域の瓦の歴史と庄内地域で取り組んでいる瓦リサイクル事例(敷砂利、吹き付け舗装など)を説明していただきました。
議論においては、パネリストから
など、活発な意見が交わされました。
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