ホーム > くらし・環境 > 環境・リサイクル > ごみ減量・リサイクル > 瓦リサイクル > 瓦リサイクルの基本情報
更新日:2022年3月10日
ここから本文です。
瓦リサイクル製品の特長、製造工程や注意事項を掲載しています。
また、瓦リサイクル推進の手引きを掲載しておりますので、ぜひご活用下さい!
山形県の庄内地域は、風が強く、積雪が少なく、海に近いことから、強風対策、防火、防錆にメリットがある瓦が多く使われています。内陸部での瓦の使用は少なく、県内で発生する使用済み瓦のほとんどが庄内地域で発生しています。では、使い終わったあとの瓦はどうなるのか、みなさんご存知ですか?全国的にも、庄内地域でも、多くの使用済みの瓦が埋立地にごみとして捨てられています。
山形県では、ごみの発生を限りなく少なくする「ごみゼロやまがた」の実現にむけて、使用済み瓦のリサイクルを推進しています。このページでは、瓦のリサイクルに関する様々な情報やリサイクル事例をご紹介します。
このページにおける瓦は「陶器瓦」のことをいいます。
※かつては「庄内瓦」が製造されており、最盛期には12社で製造していましたが、昭和60年に製造が終了しています。現在は愛知県産の「三州瓦」が多く使われています。
瓦のリサイクル事例やリサイクルの留意点を取りまとめました。
【主な内容】
使用済みの瓦も、適切に加工すれば資源として生まれ変わることが出来ます。瓦をリサイクルして出来た砂利や砂は、保水性・透水性に優れ、色々な分野において、安価な資材として活用することが可能です。
お問い合わせ