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更新日:2023年10月4日
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血液は生きている細胞で、医療技術の発達した現在でも血液とまったく同じ作用をもつものを人工的につくることができません。
ですから、医療に必要とされる血液は、みなさんの献血へのご協力により提供していただく必要があるのです。
血圧測定やお医者さんによる問診でその日の健康状態をチェックした後、血液の比重と血液型を検査し、問題がなければ腕の血管から必要な量の血液をいただきます。採血にかかる時間は200ml献血なら約5~10分。採血が終わった後は、飲み物などを飲みながら休憩していただき、献血手帳が交付されます。
年間を通して見ると、特に冬場から春先にかけて、風邪などで体調を崩す方が多いことや、学校や企業、団体などの協力が得られにくくなることから、献血者が減少してしまいます。血液の安定的供給のため、献血者の減少時期のご協力が一層求められています。
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