更新日:2023年9月29日
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渇水とは、少雨のため河川の流量やダムの貯水量が減少し、正常な流量の確保や水利用に支障を来す状況をいいます。
渇水が起こりそうな場合は、水利用に極力支障が生じないよう関係利水者と情報共有を図ることや、取水量を調整するなどダムからの放流量を減らすことにより、貯水量をできるだけ長持ちさせるよう対応を行います。
置賜地方では平成30年6月からの例年にない少雨により、平成27年以来3年ぶりとなる渇水となりました。
県土整備部が管理するダムでは、ダムの貯水状況の適切な運用を行うよう努めるとともに、関係利水者と打合せを重ねて実施し情報交換を密に図るなどの渇水対応を実施しました。
関係利水者の協力により取水量をより細やかに調整し、貯水位が低下しないように努めることにより、7月、8月の渇水を乗り切りました。
平成27年は5月からの例年にない少雨により、平成24年以来3年ぶりとなる渇水となりました。
県土整備部が管理するダムでは、ダムの貯水状況の適切な運用を行うよう努めるとともに、関係利水者と打合せを重ねて実施し情報交換を密に図るなどの渇水対応を実施しました。
関係利水者の協力により取水量をより細やかに調整し、貯水位が低下しないように努めることにより、7月、8月の渇水を乗り切りました。
平成24年は7月以降まとまった雨が降らず、かんがい用水や水道用水を供給する県管理ダム(蔵王ダム、綱木川ダム、留山川ダム)の貯水位が低下し、用水供給が十分にできなくなるおそれが生じました。
蔵王ダム及び綱木川ダムにおいては、利水調整協議会を開催し、利水者との情報共有を図りながら上水道などの取水制限を行い、平成6年以来18年ぶりの渇水を乗り切りました。
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