更新日:2025年3月4日
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特定多目的ダム法施行令等の政省令改正に伴い、特定多目的ダム法、水資源機構法により設置されているダムは令和6年4月1日より立札のデジタル化がダム設置者に義務付けられました。
当県が管理するダムについては、政省令改正の対象とならない河川法により設置された多目的ダムですが、改正の趣旨を踏まえて立札のデジタル化を行います。
当県が管理するダムによって貯留された流水の放流に関する一般への周知について、現行の立札による掲示に加え、インターネットを利用した掲載を実施します。
県管理ダムの立札および警報所の情報については、以下のとおりです。
ダムからの放流により、河川水位が急に上昇するおそれがある場合、サイレンもしくはスピーカーによる警告放送で避難を呼びかけます。
水難事故を防ぐため、ダムからの放流による急激な水位上昇の30分前から、サイレンもしくはスピーカーによる警告放送を行いますので、すみやかに川から離れてください。
緊急放流(異常洪水時防災操作)を実施する場合は、堤防から川の水があふれるおそれがあるため、緊急放流予定時刻の3時間前および30分前にサイレンもしくはスピーカーによる警告放送を繰り返し行います。お住いの自治体からの避難情報を確認し、適切な避難行動をとってください。
また、洪水対応訓練及び設備点検に伴い、平常時において一時的に「サイレン警報」「音声放送」のテストを行うことがありますので、ご理解をお願いします。
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