山形県認知症施策推進行動計画（改訂）について

趣旨

県では、認知症になっても安心して生活できる地域社会の実現を目指し、認知症施策の具体的な目標と達成のための工程及び手段を定める「山形県認知症施策推進行動計画」を策定しました（平成28年1月）。

令和3年3月には、「誰もが健やかにいきいきと暮らし、認知症になっても安心して希望をもって生活できる”幸せやまがた”の実現」を基本目標とし、やまがた長寿安心プラン（第9次山形県老人保健福祉計画・第8次山形県介護保険事業支援計画）で定められた基本方向を実現するための行動計画として改訂しました。

計画（改訂後）の期間

2021（令和3）年度から2023（令和5）年度まで

計画のポイント

次の4つの基本施策を柱として具体的な施策を進めます。

• 基本施策1「認知症の正しい知識の普及促進」
• 基本施策2「認知症予防の推進」
• 基本施策3「医療と介護分野の対応力強化」
• 基本施策4「認知症の人と家族にやさしい共生地域づくり」

計画の推進体制と検証・評価

計画の進捗状況については、年度ごとにその結果を外部有識者等による「山形県認知症施策推進協議会」に報告し、点検・評価を受けるとともに、次年度以降の施策に反映します。

資料

• 山形県認知症施策推進行動計画の概要（PDF：521KB）
• 山形県認知症施策推進行動計画（PDF：1,254KB）