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更新日:2024年12月4日
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IHEATは「Infectious disease Health Emergency Assistance Team」の略称であり、感染症のまん延等の健康危機が発生した場合に、保健所等の業務を支援するため、地域の保健師等の専門職を保健所に派遣する仕組みです。新型コロナ禍において、保健所の体制強化のため厚生労働省が運用を開始した制度です。
県では、今後の新たな感染症危機に備え、保健所業務を支援いただけるIHEATに登録いただける方を募集しております。
山形県内にお住いの、保健師・看護師・准看護師等の専門職の資格をお持ちの方
今後、新型コロナのような新興感染症が発生した際に、県内の保健所において、主に次のような業務をお願いします。
・新興感染症の患者等に対する、積極的疫学調査や健康観察の実施
・新興感染症に関する電話相談等の対応
新興感染症の発生時に、支援協力の要請をいたします。
(要請は保健所への支援を強制するものではありません。対応可能な範囲で御協力を願いします。)
実際に保健所で業務をしていただく際には、支援期間中、会計年度任用職員として 任用し、勤務状況に応じて給与・通勤手当等をお支払いします。
IHEAT要員に登録された方には、保健所支援に必要な知識等を学んでいただけるよう、毎年開催する研修への参加をご案内します。
あらかじめ、日本公衆衛生協会が運用する「IHEAT.jp」へ登録が必要です。
登録をご希望される方は、以下の山形県看護協会まで御連絡ください。登録のお手続きについて御案内します。
ご連絡先:公益社団法人山形県看護協会 看護政策課 023-685‐8033
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