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更新日:2022年2月25日
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昨年12月13日(月)に「令和3年度山形県気候変動適応セミナー」を開催しました。
4月1日に気候変動適応センターを開所して初めてのセミナーであり、どの様な内容にするか検討した結果、ワークショップ形式にして、参加者に自由に意見を発言していただき、適応センターとしての今後の課題、方向性を見出す企画となりました。
セミナーでは、はじめに、「緩和」と「適応」について長年研究されている山陽学園大学の白井信雄先生に適応について解説いただき、参加者の理解を深めたうえで、ワークショップ形式で気候変動について意見交換を実施しました。
ワークショップの参加者は、自治体職員や地方議会議員、民間企業、環境推進委員など、色々な分野の方で、ワークショップのファシリテータは、環境首都創造NGO全国ネットワークの下村さんが務めました。下村さんのアイデアで、グループごとに30分ほど意見交換した後、1名を残してメンバーを総入れ替えして、出された意見に対して新しいメンバーで議論をする形式を取り入れています。
当日は大雪だったため、帰りの交通も考え、早めに終わす予定でしたが、参加者の方々の盛り上がりにより、時間を超過してしまいました。
また、今回のセミナー開催を契機に、「持続可能な地域創造ネットワーク全国大会」において山形県の取組みを紹介する機会をいただきました。
<セミナーの様子>
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