ホーム > くらし・環境 > 環境・リサイクル > 環境マネジメント > 環境科学研究センター > 【令和6年度】「親子で楽しむ環境科学体験デー」を開催しました
更新日:2024年8月2日
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6月22日と29日に開催しました「親子で楽しむ環境科学体験デー」は、環境月間の行事として、平成16年度から開催している恒例のイベントです。
6月22日(土曜日)の「自然観察会」は事前申込制で、親子29名、6月29日(土曜日)の「一般公開(事前申込制の科学実験体験含む)」に親子168名に参加していただきました。
「自然観察会」
はじめに、気候変動の影響や適応についてセンターのセミナー室で学び、その後、村山市東沢公園近くの楯山に移動し、講師の白壁洋子氏と里山探検ツアーを行いました。楯山で見られる様々な動植物の解説に、参加者は周囲の植物等に目を凝らし、一生懸命に観察していました。
「一般公開・科学実験体験」
科学実験体験参加者のみなさんは、午前と午後それぞれ6コースに分かれ、黒色のインクをろ紙を使って色分けする「色のふしぎ」、海岸の砂に混じっているマイクロプラスチックをいろいろな方法で見つける「プラさがし」、重曹とクエン酸で「バスボムをつくろう」、身近なものの酸性・アルカリ性を調べる「酸性・アルカリ性」、糊とホウ砂で「スライムをつくろう」、「リサイクル工作にチャレンジ」のメニューの中から3つを組み合わせて体験しました。
事前申込なしで楽しめるコーナーでは、エアカーリングや空気砲などで遊んだり、発電実験器、各種展示などを楽しんでいただきました。
また、「学生環境ボランティア」のみなさんは、「手作りでうちわを作ろう!」のコーナーで、参加者にカラフルなうちわを作っていただき、とても好評でした。
体験デーの様子はこちらからどうぞ【体験デーの様子】(PDF:1,883KB)
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