山形県子育て基本条例について
山形県子育て基本条例の公布・施行
この条例は、「人と人とが「お互いさまの心」を大切にして助け合う行動が積み重なって、やがて山形らしい風土となって親から子へと受け継がれていく。これにより、自然と人間との調和を図りながら、多彩な地域文化を生かし、将来にわたって、本県に生まれ、育つすべての子どもが健やかに心豊かに成長するとともに、誰もが「子育てするなら山形県」と実感できる社会を実現すること」を目指しています。
1 条例のイメージ
2 条例の内容
目的
- 子育て支援・少子化対策について、「基本理念」や「県、県民、保護者及び事業者の責務又は役割」、「施策の基本となる事項」を定める。
- これにより、総ぐるみで子育て支援・少子化対策を推進し、県民が安心して子どもを生み、育てることができる社会を実現する。
基本理念
- 子どもの権利を尊重し、その最善の利益を考慮すること
- 父母その他の保護者が、子育てについて第一義的責任を有するものであること
- 県、市町村、県民、事業者等が適切な役割分担の下に連携し、協力すること
- 結婚、出産、子育てに関する個人の意思を尊重すること
『山形県子育て基本条例』の全文(PDF:105KB)
3 条例の公布・施行日
平成22年3月19日
4 普及・啓発用リーフレット