ホーム > 県政情報 > 山形県の紹介 > 組織案内 > 庄内総合支庁産業経済部 > 「自分の山の手入れをやってみよう」間伐研修会の開催について
更新日:2024年1月19日
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これから森林整備に取り組もうと考えている新米林家や森林ボランティア志望者に地元の林業士が先生となって立木の伐倒作業を体感する機会を提供する研修会を開催しました。
令和5年11月3日(金曜)
10時00分~15時00分
鶴岡市羽黒町手向地内スギ林
TEL:0235-66-5534(普及担当高橋)
メール:yshonaishinrin@pref.yamagata.jp
当日は何度か立木の伐倒作業を経験した事がある方から、初めてチェーンソーを操作する方まで幅広く6名の参加者がありました。中にはこの研修に向けてチェーンソーを購入されたという方も居て、高い熱意が感じられました。
最初に講師による伐倒作業実演の見学をした後、練習台を使った伐倒作業の練習をしました。
その後、実際の立木の伐倒を体験しました。参加者全員が1本ずつ伐倒しましたが講師のサポートの下、無事倒す事ができました。皆様、自分の力で大きな木を倒す事が出来た事に、大変感動されていました。
参加者の大半が都市部在住な上、50歳代の比較的若い年代の方が半数を占め、2人も女性が参加された事から森林整備に対する関心の広がりを感じました。
暖かな小春日和の研修となり、講師の先生の丁寧な指導のおかげもあって、参加者の皆さんも楽しんで実習する事が出来たようです。
今後も森林・林業への興味・関心を喚起し、林業や森林整備の担い手を育てるため、同様の研修会を企画していきたいと考えています。
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