更新日:2023年12月21日
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骨髄バンクドナー登録も献血バスで出来ます
(パンフレット『チャンス』の内容を十分理解していることが必要です)
献血日程は、山形県赤十字血液センターのホームページに掲載しております。
https://www.bs.jrc.or.jp/th/yamagata/place/m1_03_bus.html
また、庄内管内のショッピングセンターには、献血バスが定期的にうかがっております。
実施場所 | 市町名 | 実施日 |
---|---|---|
鶴岡協同の家こぴあ | 鶴岡市 | 毎月第2土曜日 |
イオンモール三川店 | 三川町 | 毎月第4土曜日 |
献血バス(移動採血車)
(山形県赤十字血液センターには3台の献血バスがあり、そのうちの1台が主に庄内で活動しています。)
献血には、全血献血、成分献血があります。全血献血には400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく方法です。
一方、成分献血には血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。ですから成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特長があります。
健康な方ならば、献血による身体への影響はほとんどありません。しかし、体調をくずしていたり、健康状態の良くない時に献血をすると健康を損ねる場合もあります。
献血者の健康を守るためにさまざまな基準を設けています。
献血区分 | 対象年齢 | 体重基準 | 献血間隔 | 年間採決基準 |
---|---|---|---|---|
全血200mL | 16~69歳※ | 男性45kg以上 女性40kg以上 |
4週間以上 | 男性6回以内 女性4回以内 |
全血400mL | 男性:17~69歳※ 女性:18~69歳※ |
男女とも50kg | 男性12週間以上 女性16週間以上 |
男性3回以内 女性2回以内 |
65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。
医学が進歩した現在でも、血液は人工的に造ることができません。
また、血液は生きた細胞なので、長期間にわたって保存することもできません。
このため、輸血に必要な新鮮な血液をいつでも十分に確保しておくためには、絶えず多くの方からの献血が必要となります。皆様のご理解とご協力をお願いします。
詳しくは下記担当までお問い合わせください。
保健企画課 医薬事担当 TEL 0235-66-4738
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