更新日:2024年4月17日
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山形県では、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施する「日本の木材活用リレー~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」プロジェクトに公募し、県産木材を提供しました。
同プロジェクトは、オールジャパンで大会を盛り上げ、大会後に各地にレガシーを残すことを目的に実施され、持続可能な資材である木材を使用して選手村ビレッジプラザを建設するため、全国の自治体から木材が提供されました。
県では、大会終了後、ビレッジプラザで使用された木材の返却を受け、県内の公共施設等で大会レガシーとして再利用しています。
2018年10月時点のイメージ図/©Tokyo2020
返却された木材の一部
関係部局や市町村からの要望等を踏まえ、東北農林専門職大学をはじめ県内の12の公共施設において建築部材や家具及び教材等として利用しています。
これまでの利用状況は以下のとおりです。
真室川町内にある山形県有林から伐出されたスギ丸太を県内の製材工場で加工し、製材品として提供しました。
木材提供までの取組みは以下から御覧ください。
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