更新日:2023年5月12日
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電力システム改革では、電力の需給バランスを意識したエネルギーの管理を行うことが強く打ち出されています。
大規模な再エネ発電所の導入が進むことと並行し、太陽光発電、家庭用燃料電池などのコージェネレーション、蓄電池、電気自動車など、需要家側に導入される分散型エネルギーリソースの普及が進みました。
この需要家側の分散型エネルギーリソースについて、電力システムに活用する仕組みが構築され始めています。
分散型エネルギーリソースは一つ一つは小さなものですが、IoTを活用し、高度なエネルギーマネージメント技術により束ね(アグリゲート)、あたかも一つの発電所のように機能させることができます。これを、仮想発電所:バーチャルパワープラント(VPP)と呼びます。
(出典:資源エネルギー庁パンフレットより)
新しい概念である分散型エネルギーリソースアグリゲーションの県内での普及・啓発を図るため、県が事務局となり、セミナーを開催しました。
当日の資料は下記のとおりです。