ホーム > くらし・環境 > 自然保護 > 野生生物 > 野生鳥獣の肉における放射性物質検査について

更新日:2024年6月20日

ここから本文です。

野生鳥獣の肉における放射性物質検査について

山形県では、県内で捕獲した野生鳥獣の肉を対象に放射性物質の検査を行っており、検査結果は、下記のとおりです。

県内で捕獲された野生のツキノワグマの肉については、平成24年9月10日に政府から出荷制限指示が出されており、現在も出荷・流通は行われておりません。

ただし、平成28年3月17日に政府から出荷制限指示の変更通知があり、県の出荷・検査方針に基づくツキノワグマ肉については出荷が可能となっております。

1検査結果一覧

2検査結果一覧(出荷・検査方針に基づくもの)

食品中の放射性物質の基準値(厚生労働省)※平成24年4月1日施行

  • 放射性セシウム(セシウム134、セシウム137の合計)の基準値

食品群

基準値
一般食品 100ベクレル/kg
牛乳 50ベクレル/kg
乳児用食品 50ベクレル/kg
飲料水 10ベクレル/kg

お問い合わせ

環境エネルギー部みどり自然課野生生物対策担当

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3042

ファックス番号:023-625-7991