更新日:2024年11月28日
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狩猟免許には、「網猟免許」「わな猟免許」「第一種銃猟免許(散弾銃・ライフル銃・空気銃)」「第二種銃猟免許(空気銃)」の4種類があり、狩猟免許を取得するためには、県知事が行う狩猟免許試験に合格する必要があります。
狩猟免許試験は、知識試験・適性試験・技能試験からなります。
試験に向けた準備としては、受験者向け事前講習会への参加や、テキスト等による自主学習が挙げられます。
ここでは免許取得に向けた学習方法と、自主学習に役立つ情報をお知らせします。
積極的に活用して試験合格を目指しましょう!試験の申請手続については、狩猟免許試験の手引きを御覧ください。
一般社団法人山形県猟友会では、狩猟免許試験の受験者向け事前講習会を開催しています。
詳細については、狩猟免許取得希望者講習会のお知らせを御覧ください。
なお、この講習会の受講は任意であり、狩猟免許試験を受験するための要件ではありませんが、実際に猟具を使用して、技能試験の対策ができる機会となっているので、ぜひ参加を御検討ください。
狩猟免許試験を受験する上で、法令に関する知識は必ず覚えておかなければなりません。
大日本猟友会が発行しているテキスト「狩猟読本」や、環境省が作成している参考テキスト等を使って勉強しましょう。
○参考テキスト(狩猟免許更新講習 資料集)
【提供:環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室(令和5年4月時点)】
8 鳥獣保護管理の知識(錯誤捕獲、鉛、感染症、外来生物対策等)(PDF:4,593KB)
法令に関する知識を勉強したら、次は問題を解いてみましょう。
大日本猟友会が発行している「狩猟免許試験例題集」や、山形県の過去の試験問題を活用して実際の問題に慣れ、出題の傾向をつかんでおくことが大切です。
山形県で過去3か年に実施した狩猟免許試験の知識試験の問題は、県庁1階の行政情報センター及び各総合支庁(本庁舎のみ)の総合案内窓口で公開しています。また、公開している問題はコピー可能です。(※コピー代は自己負担)
狩猟に関する動画を視聴したり、先輩の狩猟者からお話を聞いたりして、狩猟のイメージ(現場の状況や各猟法の手順)をつかむことも役に立ちます。
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